Panacee(パナセ)

パナセはフランス語で”万能薬”という意味です。「天職探して、転職30回!」の経験を活かして、小さな会社の社長さんをサポートしています!

夢見てた。

投稿日:2005/09/06 更新日:

26歳の時。気づいたら借金が600万円あった。
28歳で高松に転勤になったけど、お給料だけでやっていけずに、水商売に戻った。26歳から32歳まで、年に数回しか休むことなく、朝から夜中、土日祝、ず~っと働いていた。

1人暮らしをしながら、毎月何十万円の支払いをしていた。
途中、妹も1年間面倒を見た。
泣きながら電話してくる両親の頼みに応じて、お金を振り込んだ。
そのたびに、また借金が増えた。
どんだけがんばって働いても、なかなか借金は減らなかった。
私は一体何のために生きてるのだろうと、いつもいつも思っていた。

夜中、束の間の眠りに入るとき、いつも神様に祈っていた。
「お願いです。一思いに私を殺して下さい。」と。

私は、誰かに殺されることを夢見てた。

自分で死ぬ勇気はなかったから、誰かに殺してほしいと思っていた。
殺されたいと願いながら、死ねない自分。
何のために生きているのか、わからない人生。
泣くこともできず、ただ時間をやり過ごし、支払いのためにお金を稼ぐ。
毎日毎日、朝が来ることを呪いながら、目覚めた朝に安堵した。

そんな日々の中で、ある日、突然、フト気づいた。
私は、充分に愛されて生まれてきたと。
そして、生きているのではなくて、生かされているのだと。

殺してくれと願っていた日々を、時折、フト思い出す。
感情が呼び起こされ、ココロが痛む。
狂ってしまえたら、どれだけ楽になるだろうと思った。
けど、今思えば、あの日々はきっと狂気の中にいたんだろうと思う。
狂気の中にいたから、生きられた。

いつの頃からか、周囲の視線も評価も変わっていった。
生きるためにやった、営業やホステス。
そのおかげで、人の何倍もの経験をした。
その経験が、他人に評価される。
この矛盾に、自分自身が1番戸惑っている。

私は、生かされていると思っている。
だから、生きなければと思っている。

私にとって、生きてくことは、、生きてく理由を探していくこと。
生きてく理由は、自分で見つけていかなければならない。
その理由を見つけられずに、いまだ迷路の中。
この迷路を抜け出す目印は、一体どこにあるんだろう?

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