Panacee(パナセ)

パナセはフランス語で”万能薬”という意味です。「天職探して、転職30回!」の経験を活かして、小さな会社の社長さんをサポートしています!

最後に出来る親孝行

投稿日:2007/05/21 更新日:

父の実のお姉さんが5/19の夜7時に亡くなった。
72歳。肺がんだったらしい。

家に連絡きたのが、夜8時すぎ。
そこから、両親揃って祭儀場に向かった。

でも、なんだかヘン。
病院で亡くなって、なんでお家に連れて帰ってあげないんだろう?
19日に亡くなって、友引があるからとお通やは21日。
お葬式は、22日。
3日間。ずっと葬儀場におきっぱなし?

よくよく聞くと、長男の家は一軒やの持ち家。
子供が多い(6人)から家に連れて帰れない。。。と。
嫁の父親の法事(7回忌)があるから、夜も付いていられない。。
加えて、娘も、丸1日ほとんど姿を現さず。。。

なんで?なんで?なんで?自分の親だよね?
父は、お姉さんの家族が誰もいないので、
一晩中お線香を絶やさず傍についていてあげて、
今日(20日)の午後に家に戻ってきた。

そして、まだお姉さんの家族は誰も現れず、
父と交代して母が、1人でずっと傍についていてあげた。
母は、「最後にしてあげられることだし、おつとめだから。」と。

家の両親のすごいとこは、
こういう時に嫌がらず率先して役目を担うとこ。
こういう両親の元にいれば、身内が亡くなったとき、
どう対応すればいいのかを、背中を見て学ぶ。

で、夜9時頃。
やっと、おばちゃんの娘と息子が来たから帰ると連絡がきて、
迎えに行ってきた。

母が1人でいることを知って、
父の2人のお兄さんの奥さん(義理のお姉さん)が、
夕方から来てくれていたそうで・・・。
迎えに行ってみると、亡くなったおばちゃんの子供達の態度に、
3人とも怒っていた。

丸1日、家の両親が自分の母の傍にいてくれていたのに、
来た瞬間、「ありがとうございます。」といった挨拶は一言もなし。
父は、徹夜してお線香を上げ続けていてくれたのに、
缶コーヒー1本の差し入れもなし。。。
ちょっと、普通の常識では考えられないでしょ。
我が母だよ。
で、丸1日ほったらかしだよ。

他の親戚が入れ替わり立ち代り来てくれてるんだよ。
それなのに、お礼の言葉も頭を下げることもなく、
1日来れなかった言い訳をしていたらしい。

おばちゃん。
病院から1度も家に帰れずに、灰になってから帰るなんて。。
なんか、かわいそうだ。
カタチある姿で会える最後の数日なのに。。

灰になるまで、きちんと見届ける行為は、
最後の親孝行だと思うんだけどな。。
お家に連れて帰れば、孫達にとって、
初めて死を感じることができる貴重な体験にもなるのに・・・。
と思うが、結局親戚と言えども他人の家。
どうするかは、その家族によって違うものね。。

でもねー。
やっぱねー。
自分の母にしたことは、自分の子供達に同じことされると思うんだなー。

いくら亡くなっているとはいえ、魂があるなら、>魂信じる派
きっと1人っきりはさみしいよねー。
いつか、家の両親も亡くなって、私は見送る立場になる。
最後の親孝行ができるときは、ちゃんと傍にいてあげようと思う。
その時を考えて、すでに両親のお葬式費用の積み立てをしてるしね。

「死ぬならぽっくりいけよ。ぼけるな。寝込むな。介護はできんぞ。
葬式用に、ちゃんと積み立てしてるからな。豪華な葬式してやる。」
と、面と向かって言い放つ、私ってなんて親孝行の娘なんでしょう。

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