あえて、一手間をかける。

私はお客さんである経営者に、「部下に対しても、お客さんに対しても、1度言ったら理解してくれたと思わないで、何度でも何度でも伝えること+ホームページでも、出来るだけ丁寧に同じことでも何度でも表現すること。」とレクチャーしている。

他人の脳みそは違ってて、こっちが言ったつもりでも、相手が理解してなければ、それは言った事にならない。まして会話で言ったことってのは、言った途端に言葉は消えるものと思ったほうがいい。たいがい、相手はこっちが思ってるほど、その言葉を覚えてない。

仕事の依頼でもそうだ。電話で伝えるだけで終わってると失敗する。ほんのちょっとの手間をかける(メールでも言った内容を送っておいたり、確認の電話を入れたりする)ことで、いらぬ手間や勘違いや問題発生や失敗を防げる。
おとついの朝7時から昨日の朝10時頃まで、ドメイン切り替え作業を行った。

ドメインの切り替え=本ドメインのURLにアクセスしたら、今のホームページ(Aサーバー)から新しいホームページ(Bサーバー)が表示されるように、ドメインをAサーバーからBサーバーへ付け替え(引っ越し)する=製作中に見ていた新サイトのURLは仮URLで、ドメインを新ホームページの方へ移行するのだから、切り替え後は本URLで新ホームページが表示される=それが、ドメイン切り替え。

ってことを、今回のお客さんにも、関連する質問がくる度に何度も説明してきてたつもりなので、ドメイン切り替え後は仮URLではなくて、本URLでアクセスすると新しいホームページが表示される=切り替え後は、本URLにアクセスすると思っていた。

が、ドメイン切り替え後、お客さんは前日まで見ていた仮URLにアクセスして、「画像が表示されなくなってる、画面が崩れてる。どうして?」って、何度も電話してきてた・・・。私は、28時間の連続稼働後だったので爆睡中。電話がなってる~?と気づいたが、起きられず、確認したのは深夜2時。orz

切り替え完了の報告メールはいれていたけど、その中に本URLを記載しなかったことが、このプチパニックを引き起こした原因。ドメイン切り替えなんだから、「本URLで見るのが当たり前。」と思っていた私にぬかりがあったわけだ。
わかってるだろう知ってるだろう何度も言ってる。ってこっちが思っていても、やっぱりお客さんというか、他人はわかってないことが多々ある。自分の常識や当たり前のことが、他人にとっては常識でも当たり前でも無いってことは、過去の経験からも散々認識していたはずなのに、今回、いらぬ心配をさせてしまった。わかってないお客さんが悪いのはなくて、「仮URLのままで見る」ってことを想定して、ほんの1行、本URLを報告メールに記載しなかった私が悪いのだ。1行書いてるだけで、今回のことは回避できた。
たぶん、ほとんどの人が、この1行を書かない。わかってるだろうと思ってるから。だけど、私は書いていて当然なのだ。こうした一手間をかけるのが私の仕事のやり方なんだから、今回の原因は自分にあるわけだ。

一手間をかけるのは、面倒くさい。言って済ませたいことも多々ある。メールの無かった時代は、言って済ませていた。けど、何度も確認をしていた。今の時代、言うだけに終わらさず、あえてメールでも送るようにしてる。ほとんどの場合、言っただけでも事は問題なく進むだろうけど、最初に勘違いがあれば、そのまま進むことにもなるし、言った言わないも無いし、言いっぱなしにせずに書いて送っておくと、最初のやり取りだけでも、色々なことが防げる。
こうした手間は、無駄な時間に思うかもしれないが、途中で問題が起これば、もっと時間がかかることになるので、決して無駄な時間にはならないし、一手間をかける=マメとなるので、「仕事ができる人」と評価されるようにもなったりする。まして、メールにしておくと、いつ何をどう伝えたかが残り、相手のクセや思考パターンや仕事のやり方もわかる。別にメールだけに限らず、電話一本いれておくことで、問題発生を回避できたり、信頼度を上げたりすることもできるのだ。

あえて一手間かけてメールを送らずとも、電話をいれなくとも、問題は発生しないかもしれない。でも、営業マン(お客さんと直接関わる人)は、何においても、「他人の脳みそは違うんだ。」ってことを意識して、あえて一手間かけることで、他人からの評価は確実に変わり、評価が変われば、自分の行動も変わり、行動が変われば・・・・で、ステキ人生になるかもかも~。

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