出来る営業マンになる方法7 真似る!

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出来る営業マンになるのに1番てっとり早い方法は?

簡単です。

身近な出来る営業マンを真似ることです。

あくまでも身近な人ですよ。

テレビや雑誌・本などで紹介されてるすごい営業マンは、参考になれど真似することは無理でしょ。だって、普段が見えないんですもの。やっぱ1番参考になるのは、身近な出来る人です。

私は、24歳の時、一目ぼれした人がいました。>相手は女性ね。

とある商品の説明を聞きにいった時です。私が話すたびに目を見開き身を乗り出し興味があることを身体で表現し、笑い、褒め、どんどん私を気持ちよくさせてくれ、最後には私を納得させ満足させ50万円もの商品を買わせたのです。

私は、この人になりたいと思いました。この話は、「営業に目覚めた最初の転機!」の中で書いていますが、人生を変えた出会いでした。

2週間後から、彼女のようになろうと、私は売る側になりました。そして、彼女の見よう見まねを始めました。

その人の、言葉、仕草、間の取り方、クロージングまでの導き方等々。同席できない場合は、近くの席にすわって背を向けたまま、耳はダンボで彼女の営業トークを盗み聞きしてました。料理人の世界で言われますよね。「技は盗め」と。営業の世界も、これと一緒です。

いいですか。営業マンは、教わるものではないのです。自分で自分の営業のカタチを作っていかなきゃ、決して「出来る営業マン」になんてなれないのです。

まずは、真似てみることです。その人になりきってみることです。その人の話し方を真似、仕草を真似、営業トークさへ全部真似るのです。今の自分じゃ「出来る営業マン」になれてないわけだから、単純に「出来る営業マン」を真似てみるのです。

出来る営業マンには、独自の「間」があります。決して、相手をたたみ掛けるようなトークはしていないはずです。いつの間にか、相手を自分のペースに巻き込み、相手も笑いながら、「もうっ買わされたわ」なんていいながら契約書にサインしてます。

まず真似る。素直に真似る。

あれこれつべこべ言ってたらダメです。そんなん言ってるから「出来る営業マン」になれないんです。貪欲に真似てることです。

身近に「出来る営業マン」がいない?いや、よーく見まわしてみて下さい。あなたより確実に数字を出してる人がいますよね?

1番じゃなくても、毎月コンスタントに数字を出してる人。とにかく、自分より数字を出してる人を1人ずつ期間を決めてでいいので真似てみましょう。

ただし・・・いくら数字を出してる人でも、モラルや倫理、道徳観を欠き、人間力の低い人の真似だけは、決してしないよーに。

本当の「出来る営業マン」は、人間的にも魅力があり、人間力の高い人です。姑息な手段や卑怯なやり方で数字を上げてくる人間なんて、いつかはこけます。

「出来る営業マン」になる努力をするほど、人間力は高められていく。そういった仕事をしないと、仕事をしている意味がありませんからね。

仕事はお金を稼ぐだけでなく、人生を豊かにしてくれるものでなきゃ楽しくないでしょ。

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