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手タレ(手だけのタレント)になれるよ!って言われるぐらい、手のキレイさ(だけ)が自慢だったのに、残念なことに尋常性白斑(じんじょうせいはくはん)になっちまいますた。(T_T)
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尋常性白斑とは
尋常性白斑(じんじょうせいはくはん)とは「白なまず」とも言われ、簡単に言うと「メラノサイト(色素細胞)が何らかの原因で減少・消失する後天性の病気」で、肌が白抜けしていく病気です。原因がはっきりせず、治療法も確率されていません。
ある日、白斑になっていることに気づいた
昨年9月頃から新しい化粧品を使っていて、11月の後半に手の甲のところどころで白くなってるのに気づきました。当初は美白効果かしら?o(^∇^ )o( ^∇^)oるんるん♪って呑気に考えてたら、ある日、おでこも白抜けしてるのに気づきまして・・・やややコレは問題なってる白斑(はくはん)じゃね?って思い、化粧品の使用を中止しました。
すぐに、化粧品メーカに連絡⇒「皮膚科に行って下さい」とのことで、先月、メーカーさんと共に近所の皮膚科に。しかし、小さな皮膚科では出来ることは何もないと大学病院を紹介されました。
皮膚科に同行していたメーカーさんは、担当医師に「特別なものは何も入ってないんです。別に何も入ってないんです。」って強調されているのを聞いて、心の中で「何も入ってないんかいっ!」とツッコミを入れてました。(笑)>だって、効果を求めて使っていたわけだからね。
小さな皮膚科では、白斑の原因がこの化粧品かどうかの検査も出来ないし、治療法の情報も無い。ってことで、ただ大学病院に行くには紹介状が必要ってことで、近所の皮膚科に来る必要があったようです。
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化粧品が原因なのか?を調べる簡単な方法
今回の問題は、白斑の原因が化粧品にあるのか?ってことです。化粧品を塗っていたところだけに白斑がでたのなら、その化粧品が原因かも?となります。(そもそも白斑は、コレといった原因が特定しにくい)
カネボウの化粧品には「ロドデノール」というカネボウ独自の成分を使っており、この成分が白斑との因果関係があると認定された(?)ことで大問題に発展し、1人100万~500万円の保証金が出るとか出ないとかの話になってます。
「もしかすると、私も100万円ぐらいもらえるかも~♪」と取らぬ狸の皮算用で妄想しましたが(笑)、私が使っていたのはカネボウさんではなく、メーカーさんも「この化粧品で、ただの1人も白斑症状は出ていません。」と強調されてました。(原因となると、大変なことになるもんね。)
何度も聞かれたのが、「使っていた場所以外で白斑になっていないか?」でした。その時は、使っていた場所以外の白斑には気づいて無かったのですが、ある日お風呂に入ってる時に、足の付け根に白斑があるのに気づきました。で、よーく身体を見ると、太ももやお腹も白斑になってることに気づきました。
化粧品を使っていた場所以外にも白斑がでているなら、その化粧品のせいでは無いってことなので、すぐにメーカーさんに連絡し、これ以上のフォローは不必要の旨を伝えました。
大学病院に行ってきた
近所の皮膚科に行く前に、自分なりに白斑について調べまくりました。美容整形外科の院長のブログがとても参考になりました。
調べまわった結果、「確立された治療法は無い」「元には戻らない」とわかりました。どこの病院に行ったとこで、たぶんネットで調べた以上のことは無いだろうな~とも思いましたが、大学病院に予約をいれてくれたことだし、紹介がないと大学病院に行けないらしいし、白斑にはなってることだし、もしかしたら白斑の影に生死に関わる病気が隠れてるかもしれないってことで、面倒だけど行ってきました。
診察室に入り、経緯を説明し、実は他にも出てますって言うと「見せて」って言われたので、足の付け根やたるんだお腹を見せるはめになり、何の羞恥プレイかと思いましたよ。(笑)
一応、「甲状腺の異常は?」とは聞かれましたが、結果、お腹にも白斑が出てるし、見れば腰にも白斑が出ていたので、めでたく?「尋常性白斑」と診断がおりました。(-_-)
白斑の治療法は?
治療法としては、「ステロイドを塗る」「光治療」があるそうですが・・・担当医師は光治療はあまり勧めないってことでした。
白斑になった部分は色素が(たぶん)ほぼ無いので、それを元に戻そうとすると、反対に正常な部分の皮膚色との境界線が目立ち、白抜けの部分が余計に目立ってしまうからというものでした。(メラノサイトが残っていれば、フラクセルというレーザー照射で、多少は良くなるらしい。)
私も同意見だったので、「このまま放置して、こうなったら全部白抜けしてくれるのを期待したほうが良いですよね!」って言ったら、「そうなんです!よく勉強されてますね!!」って喜んでくれました。(笑)「色素が抜けたとこを元に戻そうとするより、白斑が進んで、全体が白抜けしてくれた方が目立たなくなるんですよ。」って。
「実は、他の部分をあえて白抜けさせる方法が無いことは無いんだけど・・・マイクロジャクソンみたいにね。でも、それをするなら書類をいっぱい用意して審査(倫理委員会?)に出して承認してもらう必要があるんですよ。」とも。
放置することにした。
結論は、「放置」と決めました。私が先生に確認したのは、「生死に関係あるか?」ってことただ1点。命に関係無いなら、少々見てくれば悪くても大丈夫だからね。「模様だと思うことにします。(^O^)」って言うと、先生も微笑んでいました。
たぶんほとんどの患者さんは、すごく深刻にとらえて、なんとか元に戻したいと思ってる人ばかりだろうから、私みたいに「命に関係ないし、模様だと思えばいーやー♡」と脳天気な患者は初めてだったようで、先生も「そうなんです!」と連呼してました。(笑)
ただ注意すべきことは紫外線。紫外線から守るためのメラノサイトの生成に異常があるので、日焼け止めクリームとかは使ったほうが良いとのこと。大学病院では先生と話して、写真を撮られて終わりました。(笑)
見た目の醜悪で人は判断されない。と思う
そりゃぁねー白斑状態はイヤですよ。イヤですけど、原因も治療法も確立してない中、やみくもに治療していくのもどうかと思うし、効果がわからない治療にお金や時間を取られるのもイヤなんですよね。その時間がモッタイないと思っちゃう。
「死ぬわけじゃなし」ってことが重要で、生活に支障もないから、これはこのまま放置して、願わくば、 「身体全部白くなってくれ!」って感じで、気にしないことにしました。誰も、私の見た目なんて気にしてないし、見た目の美しさを求められる仕事じゃないしね。
サプリメントは飲んでみようと思う
原因として「ストレスなどによるメラノサイト産生の障害」とか「免疫力の低下」とかも考えられるそうだし、日々ばばぁ化しているし更年期の問題も出てくるだろうから、何かサプリメントを取ってみようとは思っています。
調べてみると、「漢方」で良くなったという話もちらほらありました。「プロポリス」「ロイヤルゼリー」なんかが良いらしい。全部飲むとお金が掛かり過ぎるし、身体にどう効くかどうかもわからないので、効果の有無は、またブログで報告します!
とあるサイトを見ていたら、良さそうなサプリメントを見つけました。
商品説明を見ても良さそうだし、レビューを見ると「免疫系疾患に良い」とか「お肌に良い」とか「花粉症に良い」あるので、このサプリから飲んでみることにしました。
アレルギーを持っている人は注意
白斑は、年齢に関係なく出ます。特にアレルギーを持ってる人は、フトした時にアレルギー症状が出るからね。皮膚の上から塗るものにも気をつけた方が良いけど、やっぱり身体の中から元気に!が基本だね。過度なストレスも良くないので、免疫力アップを図るように適度な運動と食生活が大事ね。
元々、ひどい鼻炎があるし、昨年は、足に「異汗性湿疹」がでたし、春先には耳もかぶれたし、実は皮膚が弱いんだと、40代も後半になって気づいてきました。(笑)20代、ひどい吹き出物に悩まされたんですけど、それも今になって「金属アレルギー」が原因だったかも?と気づきました。
「金属アレルギー」でも、ニキビみたいな吹き出物が出来るんですよ。2~3cmの大きさぐらいあって、最初は痛みがあって、だんだんとぶよぶよしてきて、最後に膿が出るんです。そんな感じの吹き出物が出てる人はニキビケアよりも先に金属アレルギーの検査をしてみて下さい。
歳を重ねると、どこかに不具合が出てくるのは当然のことだけど、健康な身体に健康な精神が宿ると思うので、健康維持にも時間を割くようにしないとねー。
気になるなら隠すもあり!
白斑を隠すためのファンデーションとかもあるので、そうしたものを使うのも良いと思います。調べてたら「マーシュ・フィールド」というカバーメイク専用化粧品屋さんがありました。
初めての方向けにサンプルが頂けるので、貰ってみるのも良いですよ。私も、サンプルを送ってもらって使ってみてます。東京・大阪・福岡では、カバーメイク体験会もやってるみたいなので、近くの方は行ってみると良いですね。
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