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スタートレックシリーズの中でも【Deep Space Nine】が大好きです。
スタートレックDS9を知らない人からすれば何のこっちゃ?って感じでしょうが、このドラマの中にフェレンギ人のクワークってのがでてきまして。事あるごとに、「金儲けの秘訣」ってのを口にするんです。
どれだけあるんだ?と気になっていたので調べてみました。全部で285条まであった。どの秘訣も、ビジネスヒントになるものばかり。
例えば、金持ちの秘訣34条は「平和はビジネスに役立つ」、秘訣35条は「戦争はビジネスに役立つ」と表裏どちらも抑えてるとこがスゴイし、146条なんて「ステーキではなく、ジュージュー焼ける音を売れ。」だよ。深いよね。深い。
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フェレンギ人 金儲けの秘訣
本文中の「ラチナム」は、金塊のようなものです。後半は、分からないところもありまーす。
- もし他人のものを拾っても、絶対返さないこと。
- 正直な顧客はだますことができない。しかしやってみる分にはかまわない。
- ものを手に入れる時、必要以上に金を使わない。
- セックスと収入はどちらも長続きしない。
- 契約は破棄できなくても、ねじ曲げることは可能だ。
- 家族といえど金儲けの邪魔はさせない。
- 常に耳の穴を開けておけ。
- 自分の小銭の金額も数えておけ。
- 本能がチャンスだと告げたら必ず儲かる。
- 死んだ顧客は、生きている奴ほど買い物しない。
- ラチナム以外にも輝いて見えるものもある。
- 一度売れたものは、二度売れる。
- する価値がある全てのことは、金のためになる。
- 盗品は、100%利益になる。
- 利口者は馬鹿なふりをする。
- 取引は、取引だ。(より良いカモが現れるまでは...)
- バーゲン品は大抵高くつく。
- 親戚の贈り物には用心しろ。
- 昇進の直後にあまりすぐ休んではならない。
- 顧客が汗をかいている時には、暖房を回せ。
- 友情を金儲けに優先してはいけない。
- 賢者は風の音にも金儲けのタネを聞き分ける。
- 最後のコインに手を出してはいけない。だがその他は全てつかみ取れ。
- いつ儲かるかなんて人には聞くな。
- 疑心暗鬼が良いビジネスパートナーを作る。
- この銀河中の金持ちの大多数は、その富を相続ではなく盗むことで築いた。
- 木が一番役立つのは、あんたがそれを伐採したあとだ。
- モラルはいつも力によって限定される。
- 誰かが「それは金にならない」と言うとき 、そいつは嘘をついている。
- 会話はタダだがシンセエールには金がかかる。
- フェレンギ人の母親をからかうな。
- 自分が売るものには気を付けろ。時として顧客の希望をかなえてしまうからだ。
- 上役におべっかを使ってもフトコロは痛まない。
- 平和はビジネスに役立つ。
- 戦争はビジネスに役立つ。
- 多くのフェレンギ人は、もはや自分をあざ笑うことができない。
- 失った評判はいつでも買い戻すことができる。
- ただの広告は役に立たない。
- 褒め言葉はタダだ。顧客にはいくらでも気前良く言ってやれ。
- たとえ旅行先であろうとも儲けられるなら、儲けろ。
- 金はものを言う。しかし金を沢山持つことは、それ以上の効果がある。
- 利益を得ることが明白であるときにのみ、話し合え。
- 銃を突きつけるより耳を愛撫する方が、しばしば効果的だ。
- フェイザーを持った奴と議論するな。
- 儲けには限度がある。しかし損に限界はない。
- 刑務所には、悪人を信用したお人好しが一杯いる。
- 自分のものより良いスーツを着ている奴を信頼するな。
- 笑顔は丸く、 ナイフは鋭く。
- 経験と欲望は、若さと才能に勝る。
- クリンゴンはだますな。
- 誰か他に非難されるべき奴がいるならば、 けっして自分の誤りを認めるな。
- バグシーのみがラスベガスを作ることができた。
- まず売ってしまえ。質問はそれからだ。
- 自分で売ることが出来ないものは買うな。
- 常に利潤が最大になるように売れ。
- まず儲けろ。女は後でやって来る。
- いい顧客は、ラチナムと同じくらいまれである。
- 時として、友情は高くつく。
- ただの忠告は絶対、高くつく。
- 口先だけで何とかなる時は、絶対ラチナムを使うな。
- 盗めるものは絶対、買うな。
- 危険な道ほど利益も大きい。
- 金もない奴の権力なんて、エンジンのない船のようなもんだ。
- 店(shop)の話はするな。買い物(shopping)の話をしろ。
- 船(ship)の話はするな。送料(shipping)の話をしろ。
- 艦隊では、気違いは辞めることが出来る。だけど、辞めたがってる奴はまともか、強要されてるかどっちかだ。
- どんなに十分でも、十分過ぎることはない。
- 同情は金の代りにはならない。
- もし政府のためになろうがなるまいが、船を持つことは出来る。
- まず金を受け取れ。そのあとで買い手に商品の心配をさせればいい。
- ギャンブルにも貿易にも共通することが2つある:リスクとラチナムだ。
- 自分の考えは絶対に競争相手に知らせるな。
- 死にかけているフェレンギ人からの忠告は信頼するな。聞くのはかまわないが。
- 利益を考えないフェレンギ人はもはやフェレンギ人ではない。
- 故郷は心が安らぐ場所。星々はラチナムを産み出す場所。
- 誰とでも一度は仲良くしてみろ。そうすればライバルは混乱する。
- フェレンギ人未到の宇宙を勇敢に進め。そこにはまだフェレンギ人の悪評を知らない、新しいカモが待ちうけているに違いない。(スタートレックオープニングナレーションのパロディ)
- 顧客は分単位で生まれる。
- ヴァルカン人の知識への欲求には用心しろ。
- まだ動くものは売れ。よく動くものは、2倍の値段で売れ。動かないものは、値段を4倍にして骨董品として売れ。
- 正直なビジネスマンほど危険なものはない。
- 利口な顧客は、良い顧客であるという訳ではない。
- 復讐は無駄。
- 女には耳を触らせても、ラチナムには触れさせるな。
- 死人はどんな賄賂もとらない。
- 鋭い会計係は必需品だが、妻は贅沢品だ。
- 信用は最大の泣き所である。
- ディナーに来た上役に、衣服を着た妻を見せて機嫌を損ねてはいけない。
- ラチナムは欲望(lust)より長持ち(last)する。
- 「我々の」ものより「俺様の」ものの方が良い。
- 一番速く飲む奴は、一番支払いが遅い。
- 自分の幸運と賢明さをごっちゃにするな。
- 自分の医者を相続人に任命する奴は馬鹿である。
- 少ない出費でも用心しろ。小さな漏れ穴でも船は沈むのだから。
- 一にラチナム、二にラチナム。
- 一念は在庫の山をも動かす。
- もし敵の秘密を知ったら、友達へも話すな。
- 利益は勇気をも産み出す。
- 賢い奴を信頼するな。
- 全てのモノは所有者を求めている。
- 誰かにさせる事が出来るなら、絶対に自分ではやるな。
- 自然は変化する。しかしラチナムは永遠だ。
- 眠りはチャンスをフイにする。
- 金は決して作れない。それは得るか失うかだけだ。
- 賢者は嘘はつかない。真実をねじまげるだけだ。
- 貧乏はどんな名誉でもない。
- —
- 衣服を着た女なんて、台所に男が入るようなもんだ。
- 威厳なんてもんは空袋程度の価値しかない。
- 馬鹿は、ビジネスチャンスを逃す。
- 貸しがある奴には家族のように優しくしてやれ。そうすれば利用出来る。
- 上役の妻とは絶対寝るな。あらかじめ金を払っている場合を除いて。
- 上役の姉妹とは絶対寝るな。
- ささいな事でも、大きなリスクに至る。
- 欲望は永遠。
- どんな場合でも一つは逃げ道がある。
- うますぎる話でも、儲かる時は儲かる。
- 適切な価格を提供している正直者はだませない。
- 売るのか、買うのか、そうじゃなきゃ引っ込んでろ。
- 盲人でもラチナムの手触りが分かる奴は分かる。
- 全てのものは売るためにある。友情も。
- 客がいなくなれば、儲けもなくなる。
- あんたが何かを売りつけるまで友達は、友達でしかない。そのあと、友達は顧客に変わる。
- 友情は一瞬。儲けは一生。
- 誰かが真実を知るまで、嘘は嘘ではない。
- 嘘は嘘ではない。それは異なる視点で見た真実に過ぎない。
- 感謝は寛大さにつながる。
- フェレンギ人は他の種族に対して責任を負わない。
- 自分の顧客は信用するな。
- 受け取りに来た奴は信用するな。
- 利益になるなら、自分の母親でも売り払え。
- 壊れやすい商品ほど、値段を高くしろ。
- 財布の大きさで顧客を判断するな。時には小さな財布に値打ちのあるものが入っている。
- 落し穴はどんなところにもある。
- コレクションの唯一の価値は、他の誰かに売りつけられることだ。
- よく研いだナイフは、よく斬れる。人間も一緒だ。
- 必要は発明の母である。だったら利益は父だな。
- 法はみなを平等にする。しかし正義は一番金持ちのところに行く。
- 妻は仕える。兄弟は相続する。
- 一番簡単な金儲けの秘訣は、少ししか買わず、沢山売ること。
- 競争とフェアプレーは両立しない。
- フェレンギ人は相手が疲れるまで値を付けるのを待つ。
- 馬鹿の歴史は古い。
- チャリティはいいことだ。俺の財布を巻き込まない限りは。
- 一番最初に、かかる費用を聞いておけ。
- ステーキではなく、ジュージュー焼ける音を売れ。
- 新しい顧客は、よく肥えた家畜のようなもの。たっぷり絞り取れるが、 ときどき噛みついてくる。
- チャンスは待ってくれない。
- 女と金は一緒にするな。
- 自分の店は分かりやすい場所にしろ。
- 時として、タダで手に入れたものは高い出費が必要になる。
- 利益が自分に何をもたらしてくれるかを考えるな。利益のために自分が何を出来るかを考えろ。(元ネタはJ・F・ケネディの演説)
- 誰であれ、魚を水から自由には出来ない。
- 堆肥とラチナムの違いが、商業ってもんだ。
- 俺のものは俺のもの。お前のものも俺のもの。
- どんなに最悪の場合でも誰か一人は儲かっている。
- チャンスはどこにでもある。常に見つける努力をしなければならないが。
- ものを受け取るまで代金は払うな。
- 顧客は、常に正しい。金を払うまでは。
- 尊敬はいいもんだが、ラチナムはさらに良い。
- 顧客を殺してはいけない。その客が死んだ方が利益になる場合を除いて。
- 誰の金であろうと、俺のもの。そいつが取り戻そうとするまでは。
- のどが渇いている客はいい客だが、飲んでる客はそうでもない。
- 他の奴の金を使える時は、絶対に自分の金を使ってはいけない。
- 一つの星の法律を、全宇宙共通の目標(利益)の前で当てはめてはいけない。
- 売る事が出来るものは、絶対にタダではやるな。
- 取り引きが公正で合法なら、無益な復讐は違法である。
- 金のないフェレンギ人はもはやフェレンギ人ではない。
- 耐えるべき時でも、快適にしておけ。
- テレパスとは賭けをするな。
- 早起きしたフェレンギ人はラチナムを得る。
- 盗品であろうと、売ることをためらうな。
- 自分のラチナム一本は、顧客のラチナム二本分の値打ちがある。
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- 敵の事をよく知っておけ。商売はそいつらとするのだから。
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- 賄賂を贈るつもりなら、自白はするな。
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- 機会を活かせない才能なんて、鉱山に眠るラチナムのようなもんだ。
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- 自分で八百長を仕組んでいないレースには、絶対賭けるな。
- 借りる時は口約束で。貸す時は書面で。
- 最初はあんたがビジネスを取り仕切っているが、そのうちビジネスがあんたを取り仕切るようになる。
- 他の奴には、名声を持たせろ。あんたはそいつらの金を持っていればいい。
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- 新しい顧客のことを知っておくことは、良い商売につながる。
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- 利益を得るための正当な理由は、利益である。
- 困っている友達は、顧客になる。
- 困っているフェレンギ人は、何でも金を取ろうとする。
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- 顧客が死んだら、入金は止まる。
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- 誰かに魚を売れば、それは利益になる。だが、そいつに魚の捕り方を教えてしまえば、顧客が一人減ることになる。
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- 妻には掃除をさせろ。そうすれば掃除婦はいらなくなる。
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- 空腹の時はビジネスを始めるな。
- チャンスをのがすような本能なんて役に立たない。
- 自分より貧乏な奴からの歓待は、絶対に受けるな。
- 唯一、金を払うべき時は、フェイザーを突きつけられた時だ。
- 常に自分が買うものは把握しておけ。
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- 耳たぶで考える奴には用心しろ。
- 知識はラチナム。
- 金持ちは買い物には来ない。盗みに来る。
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- 余計な事に時間を割かない客には用心しろ
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- 運命は買えない。
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- 高く入札してやれば、顧客は増える。
- 第一印象の重要性を軽く考えるな。
- 沢山あるのはいいことだ。全部あればさらによし。
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- 商品にケチをつける奴は、それを買う奴だ。
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- 死んだ商人は、代金を要求しない。
- 満足は保証されない。
- 買い手に注意させろ。
- 読みにくい部分のない契約書なんて、馬鹿が作った書類だ。
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- 抜け道のない保証は、負債に等しい。
- シンセエールは客の財布の潤滑油。
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- 裕福な奴には、良心以外の全てのものが揃ってる。
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- 女に服を着せて、金儲けの感覚を狂わせるな。
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- 良い耳たぶの前では、どんな七枚舌も乾いてしまう。
- あまり長生きは望むな。裕福であればいい。
- 疑わしきは、うそと思え。
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- 知恵はあっても、脳と財布が繋がっていない奴はたくさんいる。
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- どんなときでも、モノを売る前には客のラチナムの本数を数えておけ。
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- 宝石は女性の友かもしれない。しかしラチナムだけが女を買える。
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- 空っぽの袋は、まっすぐに立たない。
- 血は水より濃いが、売ることはやや難しい。
- 商売は戦争のようなもの。誰が勝つかが重要だ。
- ルールはいつも変化に従う。
- ルールはいつも解釈に従う。
- 良くない行いも処罰はされない。
スタートレックのシリーズの中でも、ディープ・スペース・ナインはちょっと毛色が違う感じで。好き嫌いが分かれるかも~。
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