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昨年12月。中井貴一さんがドラマの番宣で、徹子の部屋に出演されていて。その時の様子をネットニュースで見ました。
その内容に、首がもげるほど頷きまくりの55歳パナセさん。同世代の方に大いに役立つ考え方だと思うので紹介します。
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中井貴一さんの言葉
徹子さんに「若い世代とのギャップは感じないか?」と聞かれ、「感じたことない」の理由が
「そんな感じたことはない」とキッパリ。過去に興味がなくて、次に何をやるかっていうことにしかあまり興味がないので
って。カッコよすぎっしょ。
ついつい、過去の経歴とかを見てしまい、「若いな」とか思っちゃうけど、過去よりも今だし、この先なんですよね。常に今を生きてるんだから、過去は過去。大事はこれから。( ー̀ωー́)⁾⁾ウンウン
さらに、「ライバルは?」という質問に
「今回ご一緒してくれている、岡田将生さんだったり、若い俳優さんとライバル関係を持たないと、やっぱり役者ってやっていらなれない商売だと思っていて。ギャップを感じるというよりも、そこに追いつくために、年を取ったら、今までよりも3倍努力をしないと、そこに追いつけないというのは最近、強く感じています」と話した。
とあって。50代のパナセさんには響きまくり。
「若い人に追いつくために、年を取ったら3倍の努力をしないと、そこに追いつけない」に、「いや本当に」と深い溜息と共に大きく頷きましたよ。
50過ぎて、何かしようと思うなら3倍の努力を覚悟せよ!
同世代の方との手相鑑定で、「何かしたい」「いつか自分で何かできるでしょうか?」的な相談を多々受けるんですが。
「何をしたいんですか?」と聞くと、「人に喜ばれる仕事がしたいです」とか言うんですよ。
いや、そんな綺麗事はいいから、具体的なビジネスプランは?って話で。「誰に何を売るんですか?」「どこで稼ぐんですか?」と聞くといても、具体的なイメージが無く。
ぶっちゃけ、こうした人は、よほどの根性をいれないと、自分で何かなんて出来ないですよ。
ブログとかインスタとか、無料で使えるツールがある世の中で、多くの若い人は、ネットとリアルの境界線もなく、物心ついた時からインターネットを使いこなしているわけで。
そうした人たちがライバルであり、潜在顧客でもあるのに、現時点で何もしてない50代が、「自分で何かしたい」と夢を語るのは勝手だけど、簡単に稼げるようになれると思うのは、あまあまの甘ちゃんすぎだと思うんですよ。バブル世代の弊害ですね(・∀・)
役者の世界で大ベテランの中井貴一さんをもってしても、若い人に追いつくために「3倍の努力が必要」と言われているのだから、凡人の社会人が、自分で何かしよう・したいと思うなら、若い人がライバルであることを直視して、3倍の努力をする覚悟と根性が必要なんですよ。
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努力し続けるには、覚悟と根性が必要!
結局。努力をするには覚悟と根性なんですよ。
いまどき「根性」なんて言葉は流行らないですが、やると決めたことを諦めずにやり続けるには、根性が必要なんです。
「やる」と覚悟を決めて「できるまでやる」。この繰り返しでしか望む結果は得られないわけで。
今の若い人たちは、あらゆる面で本当にセンスが良くって。どうやっても追いつけない(追いつけるように努力するけど、追いつく前に、さらに先に行かれる)けど、追いつけるように努力していくしかなく。
努力量ってのは計れないけど、ババァはババァなりに三倍の努力をしていこうと、中井さんの記事を見て、心新たに思ったパナセさんでした。
過去の経験値だけを頼らずに、人生100年時代を生き抜いていこうと思います。
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