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ふろむださんのnoteが良かったので共有。
ふろむださんは、この著者で知りました。本の紹介は、またいつか…(・∀・)
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「カネを使わずして人生を楽しむスキル」とは?
「カネを使わずに人生を楽しむスキル」という資産は、たとえ不運が重なって生活保護で暮らすようになったとしても、がっつり残る。
「カネを使わずに人生を楽しむスキル」は、これ以上ないくらい、安全で確実な資産なのだ。
「お金を使わずして人生を楽しむスキル」というスキルを考えたこともなかったので、目からウロコ。
そんなスキルが・・・というより、それもスキルの1つなのか!?ですよ。
あなたは、老後のためにお金を貯めることばかりを気にしすぎて、老後のために「カネを使わずに人生を楽しむスキル」を蓄積することが疎かになってはいないだろうか?
疎かになっているどころか、人生を楽しむスキルは蓄積するものなのね。という新たな気づき。
それぞれのスキルについての詳細は、ふろむださんのnoteで読んでいただくとして、簡単に紹介すると
①創作スキル
ただし、未経験者がいきなり創作をやっても楽しめない。絵のスキルがない人が絵を書いても楽しめないし、物語を書くスキルの無い人が物語を書いても楽しめない・・・というか、絵も物語も未経験者には書けない。
何かを創作するには、創作できるだけのスキルが必要で、そのスキルを得るには、かなりのエネルギーが必要。老いてからやろうとしても、肝心のエネルギーが枯渇していて、そうそう身につくものじゃない。>だから蓄積するものになる。
②調査・研究(リサーチ)スキル
興味あることや自分の気になっていることを、とことん調べて、その沼に入り込めるととても楽しい。
私の知人も、古事記・万葉集にはまって、何十年もかけて調べ上げて自費出版された方がいる。会えば、古事記の話になり、まだまだ調べることがたくさんあって、80代になっても忙しそうにしている。
ただし、これもリサーチ力も必要になるし、根気もいる。老人になってから始めたのでは、楽しめるだけのスキルが身につくかどうかも怪しい。>これも、蓄積するもの。
③友達を作るスキル
年をとっても、たまにお茶する友達がいてくれれば心強いのは確か。
でも、このスキルは元々の性格や環境・運に依るとこが大きく。友達付き合いが得意な人は、さしたる努力をせずに老後も楽しくやれるけど、友達付き合いが苦手な人は、そもそも友達が少なかったりいなかったり・・・。
ただ、①②のスキルがあれば、その繋がりから友達を作りやすいって。確かに!
④料理スキル
お金をかけずに、美味しい料理を作るスキルを磨いておけば、年取った時に貧乏だったとしても生活を楽しめる。これも、その通りだと思う。
今なんて、物価が上がっているので、安い材料で美味しいご飯が作れれば、明日も頑張ろうと思えるもので。貧しい食事だと脳みそも身体も動かないもんね。
⑤読書スキル
これも、年取ってから突如として本好きに変身することは、なかなか難しいだろうから、蓄積するスキルなんだよね。
老後資金もスキルも蓄積するもの
私の場合、①⑤は長くやってるから蓄積できてる。④も母と同居しはじめてから、晩ごはん作りだけじゃなく、パン作りも始めたので、ちょっとずつ蓄積できてる。
今を生きるためにやってきたことだったけど、「お金をかけずに老後を楽しむスキル」にもなっていると思えば、気持ちよく励めるもので。
老後2000万円問題も記憶に新しいけど、お金もスキルも蓄積するもので、一朝一夕にはいかないのよね。
お金がなくても老後が楽しめようにと蓄積したスキルは、その時になったらお金を生むスキルになっていることもアリアリなので、とにかく年齢を言い訳にせずに、今日も1つ、何かを積み上げていこー!
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