最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術|マイチェックシートを作るのだ!

この記事には広告を含む場合があります。記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

この本のオビには、

<5つの会社を経営し、世界を飛び回りながら、仕事は毎朝2時間で片付け、週末はサーフィンを欠かせない著者が教える“それでも結果が出る”仕事の技術>

と書かれています。うーーん。すごいね。1日2時間労働ですって。夢のよう。(笑)

はじめに
STRUCTURE PART_1 「仕組み」があなたの仕事を変える
STAGE01 なぜ「仕組み」が必要なのか
SATGE02 「仕組み化」が必要な仕事と、そうでない仕事
STAGE03 自分の仕事に「仕組み」を作る
STAGE04 「仕組み」でチームを動かす
STAGE05 続ける「仕組み」をつくる
STAGE06 「仕組み」仕事術・3つの黄金ルールSTRUCTURE PART_2 「作業系」の仕事を徹底的に効率化する
STAGE01 チェックシートを徹底活用しよう
SATGE02 仕事の内容と手順をチェックシート化する
STRUCTURE PART_3 あらゆるタスクを一元管理する
STAGE01 データ管理の基本をおさえよう
SATGE02 TO DOリストを使って、あらゆるタスクを一元管理
STAGE03 1日かかっていた仕事が2時間で終わる!「考えない」仕事術
STAGE04 メール処理に「仕組み」をつくる
STAGE05 情報収集も「仕組み化」しよう
STRUCTURE PART_4 「仕組み」で考える人はこうしている“7つの習慣”
STRUCTURE LAST 「仕組み」で考える人はこうしている“7つの習慣”
あとがき

オビ裏には、<5分で終わることに、1時間も2時間もかけていませんか?「根性」も「能力」も不要。自分の仕事に「仕組み」をつくるだけで、あなたの一日は驚くほど効率的になります!>とな。

確かに!集中すれば5分で終わる仕事を、1時間も2時間もひっぱってしまうことは多々ある。それが、大部分の時間を奪い取ってるってこともわかってる。。わかってるけど、なかなか改められない。そんな人は、私だけじゃないはず。

この本では、「作業系」の仕事を徹底的に効率化するためのノウハウが書かれてるんだけど、この本に書かれてるような細かいチェックシートを作れば、確かに効率的になるでしょう。

が、このチェックシートってのが曲者。「能力」は余り必要じゃないかもしれないけど、「根性」はいるね。相当に。

「作業系」の仕事ってのは、慣れてくると頭で考えるより先に体(手)が動く。慣れてるからチョイチョイとできるだけで、その手間は、案外たくさんの項目になる。それをチェックシートにしようとするなら、相当な時間と労力がかかる。

よって、チェックシートを作るのは、とーーーーーっても面倒な作業となり・・・結局、よくわかってる自分でやったほうが早いわーとなり、仕事が他人に任せられず、いつまでも作業系の仕事で時間を取られる。という悪循環ループ。この悪循環から抜け出すには、チェックシートを作るしかない!

RULE_1 才能に頼らない

私の知る限り、能力の高い人ほど「仕組み」づくりが苦手のようです。「自分でやったほうがが早い」「何も考えなくとも感覚的にできてしまうので、いちいち明文化できない」などといって、「仕組み化」がなかなか進まないのです。
しかし、「これは自分にしかできない仕事だから」と、いつまでもその仕事を独占していては、あなたの仲間も成長しません。

—中略—

特別な才能のない人、たとえばアルバイトの学生でも、そのとおりにやれば、ある程度の結果を出せること。それが、「仕組み」づくりに欠かせないポイントのひとつです。

私に、言ってる?>能力の高い云々は言わないように。笑

って本に向かって話しかけたくなるほど、グサリとくる内容で。(笑)

1度作れば、後の修正追加は簡単になるし、私じゃなくても継続的にチェックシートをブラッシュアップしていくことができるんだから、こんないーことはない。わかっているのよ。ええ。本を読まなくとも、経験上、よーくよーくわかっているのよぉ。

この本は、わかっていながらやらない自分を叱咤激励するために買ったんだもの。こうしてレビューを書いてることで、さらに内容が頭に入ってくるからね。>ってか、レビュー書いてる間には、チェックシートにとりかかれ?(笑)

毎日、あれ?もうこんな時間。今日も、○○について考えられなかった。。と嘆いている、そこのあなた。この本読んで、共にチェックシート作成に取り掛かりましょ。出来た暁には、きっと目を見張るほどの効果が表れるでしょー。

スポンサーリンク