ブランド人になれ!|「三種の神器の掛け算でレアキャラ」という表現を得ただけで元が取れた!

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ツイッター界では超有名人な田端さん。数年前からフォローして、発言に刺激を受けているのですが、私が知った時の彼はLINEの執行役員で。そこから、突然、ZOZOに転職してビックリ!ってことがあったの2018年はじめ。

それから、2018年7月に【ブランド人なれ!】と出版され、これもまた大いに盛り上がり、熱が冷めないうちに漫画版まで出版。いや、まじで商売上手!と感心しつつも、本は買わず。>買わんのかいっ!

今年になってからか?アマゾンプライムでゼロ円配信していた時に手に入れて、早々に読んだんですが、感想文を書くにはパワーがいるので、今の今まで先延ばしにしてました。遅きに失した感満載ですが、思い立ったのでレビュー書くよー。

この本を読んで、ホリエモンが社長時代のライブドアにいたことを知り、なぜか「なるほど~」と納得感が増しました。>どういう意味だ?

いくつもの転職を重ねている人ですが、転職ごとに自身のブランド力を上げていってるし、SNS+インターネットの使い方が上手いな~と感心しまくり。

本の内容は、ツイッターでの発言とも重なり、それに彼自身の経験と身につけてきた教養も垣間見れ、炎上芸人と言われる一端も覗かせた煽りが上手い!と、これまた感心する内容となってます。

名を成したい(ブランド人になりたい)と思ってる若手には大いに刺さるものだと思うし、私みたいな地方にいながらネットを活用して仕事してる人間にも刺さる内容でした。

ブランド人を目指そうと思ってない人も、「ブランド人とはどういうものか?」「SNSの影響力とは?」等々、ビジネス側面から価値観の変容を知るのにも良い本だと思います。

しかし。数々の炎上をくぐり抜け、影響力が落ちるどころか益々上げてきている彼のメンタルの強さにも、マジで感心するねー。

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「三種の神器の掛け算」という表現を得ただけで充分に満足

この本の中で、付箋をつけた箇所はたくさんあって、どこもかしこも引用したいとこですが、多くの人が感想を書いてるので、私は1箇所だけ引用。

ヘッドハンターの岡島悦子氏は、タグを3種類も掛け合わせればユニークな存在になれると主張する。

たとえば「経理の専門家」「ワインに詳しい」「中国語が得意」という三種の神器の掛け算は、なかなかのレアキャラだ。中国人富裕層向けにワインファンドを時価評価する情報サービスで起業できるかもしれない。

君というワン・アンド・オンリーのレアキャラぶりを、SNSを使って世の中に知らしめればいいのだ。

この「タグを3種類掛け合わせる」の分かりみすぎるし、「タグを3種類」を「三種の神器」と表現してるとこも上手くて唸ります。

「三種の神器」と表したのが田端さんなのか編集者の箕輪さんなのか分からないけど、「三種の神器の掛け算でレアキャラ」なんて、天才的な表現だと思います。

実際、この「3種類の掛け合わせ」が出来る人は、起業も副業も簡単にスタートできるし、「3種類の掛け合わせ」が出来るように準備していくことで、起業に繋げることが出来るんですよ。

いや、まじで「三種の神器の掛け算」の表現が素晴らしすぎて。私的には、この表現を得ただけで、この本の元を取ったね。>お金払ってないけど。(・∀・)

元々、「三本柱を作ろう」と話をしてたのですが、今度からは「三種の神器を揃えて、レアキャラになろう!」と表現を変えようと思います。

三本の柱を作って人生を安定させるのだ!

漫画版は読んでないので書評出来ないのですが、さらっと内容を理解したい人には漫画版も良いと思います。漫画版は、田端さん役を女性キャラでやってるそうで、それはそれで分かりやすいそうですよ。>ツイッターに流れてきた感想

アマゾン検索したら、思いっきりパクリ表紙の逆張り本が出てきた!これも面白そう!

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