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どなたかのツイートで「パラレルキャリアをスタートします!」というのを見て。「パラレルキャリア?どっかで見たな。」と思い検索してみれば、20年前ぐらいにピーター・ドラッカーが提唱した生き方で。
パラレルキャリア(英語:parallel career)とは、ピーター・ドラッカーが著書『明日を支配するもの』等にて提唱しているこれからの社会での生き方のひとつ。現在の仕事以外の仕事を持つことや、非営利活動に参加することを指す。
著書の「明日を支配するもの」を読んだ気がする・・・と、アマゾンに行ってみれば、やっぱり!2007年に買って読んでました。なかなかの記憶力じゃんっ!(笑)
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手元にあったかな?と本棚を探してみたら、ネクスト・ソサエティだけ残してました。
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「パラレルキャリア」という字面を見た気がして、本のタイトルを知って「たぶん読んだ」とアマゾン検索してみれば、実際に買って読んでいたんだけど、中身は全然覚えてない。(-_-)
しっかし。12年半前なのに覚えているもんだなー。脳って、スゴイなー。
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三本の矢ならぬ三本の柱を作ると安定する。
ビジネス相談を受けて、ビジネスの形(どこで売上を取るか)を考える時、必ず3本の収入があがる柱を作るように考えていきます。
1本より2本が安定するし。2本より3本ならば、さらに安定するし。これは法人でも個人でも同じで。1つの事業だけでビジネスを継続するのは大変で。個人でも1つの収入源だけでは不安定なわけで。
最近では、企業でも「副業(複業)解禁」のニュースが出るようになってますが、これからの時代は、1つの仕事だけで一生食べていくのは、なかなか難しい世の中になるのが想定できるし。>終身雇用制度もなくなるしね。
「一本の矢なら簡単に折れるけど、三本の矢にあれば簡単に折れない」のように「1本の柱なら簡単に倒れるけど、3本の柱があれば簡単に倒れない」ですからね。
物理的な面からも精神的な面からも、複数の仕事(売上・収入源)を持てば、その分、安定度も安心度も上がります。
今の時代は、インターネットがあるので物理的な距離や時間に関係なく、売上や収入源を増やすことがやりやすくなってるしね。
20年前にドラッカーが提唱した「バラレルキャリア」とは少し趣旨がずれるかもだけど、20年経った未来で実際に複数のキャリアを持つことが当たり前になってきてるのは確かなことですよね。
頭を柔らかくしていかないと、時代に置いてきぼりにされちゃいますね~。
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