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更新情報
- この記事は2015年4月に公開しましたが、最近の知見を盛り込み、2026年4月に加筆修正しました。
自分ブログ(ビジネスなら公式サイト/本店)を作るのに必要な3点セットは、
- 看板(独自ドメイン)を決める: ネット上のどこに店があるかを示す「看板」であり「住所」です。
- 土地および貸事務所(レンタルサーバー)を借りる: 自分ブログ(サイト)を置くためのスペースです。
- お店(自分ブログ・公式サイト)を建てる: お客さんに来てもらうための建物(ネット上のお店)そのものです。
になります。自分ブログの基本は「独自ドメインで作る」ことです。まずは、独自ドメインとは何か?を理解し、自分の独自ドメインを考えましょう。
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独自ドメインとは?
「独自ドメイン」という言葉を聞くと難しく感じるかもしれませんが、一言でいえば「インターネット上の住所」であり「看板」のこと。
家を建てる時に住所が必要なように、あなたが自分ブログ(本店)を作る際にも、見る人(お客さん)が迷わずに辿り着くための専用URLが必要になります。
独自ドメインがあなたのURL(住所・看板)になる
独自ドメインを取得すると、それがあなたのホームページアドレス(URL)になります。
例えば、私の運営しているこのブログを例に見てみます。
- このブログの場合:
https://panacee.jp
→ 「panacee.jp」 が私の取得している独自ドメインです。

有名どころで言えば、Yahoo!も独自ドメインを使っています。
- ヤフーの場合:
https://yahoo.co.jp
→ 「yahoo.co.jp」 が独自ドメインです。
手相観ぱなせは「サブドメイン」を使っています。
- 手相観ぱなせの場合:
https://panacee.tesomi.com
→ 「tesomi.com」 が私が管理している独自ドメイン(大元の住所)で、www(サブドメイン)の部分を panacee として使ってます。
このように、「.jp」や「.com」の前にある文字列を自分の好きな名前に決めて、世界に一つだけの「自分専用のURL」として使うことができます。
「www」の部分は、自由に変えられる「サブドメイン」
以前はホームページのURLといえば「www」がついているのが当たり前でしたが、現在は省略しても表示されるようになっているので、wwwは省略が主流です。
この「www」の部分は「サブドメイン」と呼ばれ、ドメインの所有者が好きな文字列を設定できる場所になります。
パナセの活用事例
私の場合、「tesomi.com」というドメインを持っています。通常のURLなら https://www.tesomi.com となるところを、私はあえて「www」の部分を「panacee」に書き換えています。
- 手相観ぱなせのURL:
https://panacee.tesomi.com
こうすることで、「パナセ」という屋号がURLに反映され、より「自分らしさ」が伝わり、「パナセが運営している」が分かります。

1つのドメインで「別館」をいくつも作れる
独自ドメインを1つ持っていれば、サブドメインを使い分けることで、全く別の内容のサイトをいくつも作ることができます。
https://panacee.tesomi.com(パナセの手相サイト)https://shop.tesomi.com(ショップサイト)https://club.tesomi.com(クラブサイト)
こんな感じで、「ドメインの前に文字を足す」ことで、それぞれが独立した「別館(別サイト)」として運営できます。
「/(スラッシュ)」の後ろにつけるのは「同じ建物の中の部屋」
一方で、ドメインの後ろに文字を足す場合は、少し意味合いが変わります。
https://tesomi.com/ahttps://tesomi.com/b
これは「tesomi.com」という大きな建物の中にある「aという部屋」「bという部屋」を示しています。
無料ブログの多くはこの形式を採用していますが、これらはすべて「同じサイトの中の1ページ」という扱いになります。今、ユーザーが増えている「note」も、このパターンです。
「サブドメイン(別館)」にするか、「ディレクトリ(同じ建物の中の部屋)」にするかは、活動の内容を完全に分けるかどうかで決まります。独自ドメインを持っていれば、こうしたサイトの設計も自由自在です。
ドットの後の文字列は「そのサイトの属性」を表している
ドメイン名(URL)の最後にある「.com」や「.jp」などは、専門用語で「トップレベルドメイン」と呼ばれます。これには一つひとつ意味があり、サイトの信頼性や取得できる条件が異なります。
よく見かけるドメインの意味は?
- 「.com」:commercial(コマーシャル/商用)の略です。世界で最も普及しており、誰でも取得でき、日本人にとっても馴染みのあるドメインです。
- 「.jp」:Japan(日本)を意味します。日本国内に住所がある人しか取得できないため、「日本で活動している」という信頼の証になります。
- 「.co.jp」:日本国内に登記されている「企業」のみが取得できるドメインです。
増えている「個性派ドメイン」
「.red」「.blue」「.pink」といった色を表現するものから、「.tokyo」のような地名、さらには「.占い」といった日本語のドメインもあります。
最近ではAIの登場で、「.ai」が大人気らしいです。実際は、この「.ai」はAIに全く関係なく、カリブ海に位置するイギリス領の島「アンギラ (Anguilla)」に割り当てられた国別コードトップレベルドメインなんだけど、AIを連想させるので、大人気らしいです。面白いねー。
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昔は「.com」を「どっと込む」とかけていた!?
「.com」というドメインには、実は商売人たちのちょっとした「遊び心」と「願い」が込められていたりします。
耳から聞こえる「ドットコム」という響きを、「どっと混む(込む)」という言葉にかけて、「お客様がドッと押し寄せて来ますように🙏」というゲン担ぎをして、ドメイン名を考えたりしてました。
例えば、「kimonoya.com(着物屋どっと混む)」といった具合ですね(笑)。
口に出して伝えることを想定する
ドメイン名は、単に画面に表示されるだけの記号ではありません。名刺を渡す時、電話で伝える時、動画や音声で紹介する時。自分の口で「ドメイン名」を言う機会は想像以上に多いものです。
- 言いやすいか?(噛まずに言えるか)
- 聞き取りやすいか?(電話越しでも一発で伝わるか)
- 覚えやすいか?(お客様が後で検索しやすいか)
を意識して、ドメイン名を考えると良いです。
結局は、シンプル・イズ・ベスト
複雑な綴りや、長すぎる文字列は禁物です。できるだけシンプルで、スッと耳に入ってくるドメイン名が理想的です。
「どっと込む」というゲン担ぎができるくらい、自分の口に馴染み、誇りを持って名乗れるドメイン名を選びましょう。一度取得すれば、自分の活動をずっと支える「一生モノの看板」になりますからね。
長過ぎる場合は短縮した頭文字の文字列に
自分の名前を短縮したドメインも良いです。例えば、私の友人にケンタロウがいるのですが、彼が自営業をはじめる時に考えたのが、「k2plan.com」というドメイン名。
意味は、「ケンケン企画」ヾ(@>▽<@)ノ
ドメインだけ見たら、すごくカッコイイけど、実は「ケンケン」という私が普段呼んでる「あだ名」からつけたドメイン名だったりします。こんな遊び心があれば、いいネタにもなります。
余談ですが、昔考えたプロジェクト名に「GMプロジェクト」ってのがありました。この意味は、「ごめんね。また儲けちゃってプロジェクト」で、身内だけが知っているネタでした。笑
こんな感じで、頭文字をとってドメインを考えるのも物語ができて面白いです。
独自ドメインはどうやって取得する?
独自ドメインを販売している会社を通じて、ネット上で簡単に取得・管理できます。
現在、「サーバー契約期間中はドメイン代がずっと無料」というキャンペーンを行っている会社もあるので、ドメインだけを別で契約するのではなく、サーバーとセットで申し込むのが最もおトクで、設定も簡単です。
まずは「ムームードメイン」で空き状況を調べてみよう
とりあえず、ドメインが取得できるか調べるならムームードメインで検索してみてください。
自分が取りたい名前が、世界でまだ誰にも使われていないか。それを調べるために、ドメイン検索してみましょう。どこで検索しても良いです。

例えば、このサイトの「panacee」を検索してみます。
↓「panacee」で検索した結果

- panacee.jp:私が20年以上使っているので、×(取得不可)になっています。
- .com や .net:既に他の誰かが取得しているため使えません。
- それ以外の文字列(.tokyo、.infoなど):空いていれば誰でも取得可能です。
このように、ドットの前の文字列(panacee)が同じでも、ドットの後の文字列が違えば「別のドメイン(住所)」として登録できます。
取りたいドメインが取れない場合の対策
取りたいドメインが取れない場合は、その単語の後ろに好きな数字や別の単語を組み合わせると良いです。
例)tesomi.com で取れないなら、
tesomi2026.comとスタートする年を足す。tesomi-love.comと誰でも知ってる別単語を足す。
という感じで、一文字でも追加すると取れる場合が多いので、色々文字列を変えて、検索してみてください。
大手企業の名前を使うリスク
次に、誰もが知る「yahoo」で検索してみると、面白いことが分かります。
↓「yahoo」で検索してみた結果

「入力されたドメインは商標権に抵触する可能性があります。」と赤字メッセージがでています。
yahooの後ろが空いていたとしても、注意書きが出てきたり、そもそも取得できなかったりします。
これは大手企業が「関連サイトだと誤解されて詐欺に使われるリスク」を防ぐために、あらかじめ周辺のドメインをすべて押さえているからです。
また、赤字メッセージの通り商標権などの問題もありますので、大手企業の名前や、既に有名な占い師さんの名前を真似て取得するのは、将来的な訴訟リスクを抱えることになるので、絶対に避けたほうが良いです。
ドメイン検索をして、希望の名前が「×」だったら、それは「もっと自分に良い名前をあるってことだ!」と前向きに捉えて、良きドメインを見つけてください。
ドメインの「維持費」と「会社選び」の注意点
どの会社でドメインを取得するかによって、最初に払う「取得費」だけでなく、2年目以降にかかる「更新費」が変わってきます。
ドメインは一度取得して終わりではなく、長く使用していくもので、年単位で契約更新していくものです。そのため、目先の安さだけでなく、数年先まで見据えたコストを把握しておくことが大切です。
「無料ドメイン」は更新費に注意!
レンタルサーバーの契約時に「ドメイン1つ無料」といった特典をつけるところが増えました。確かに最初はオトクですが、2年目からの更新費が相場より高く設定されているケースもあります。
レンタルサーバーとドメインは同じ会社にする必要はありませんが、同じにしておけば、管理は楽になります。
看板(ドメイン)は「付け替え」ができる
ドメインとサーバーを別々に考えておく最大のメリットは、「サイトの引っ越し」が自由にできることです。
実際、私もいくつもサーバーを引越ししました。(サーバーを引っ越すと、サイトも引っ越す必要がある)
- 土地(サーバー)が使いにくいと感じたら:看板(ドメイン)はそのままで、別の土地(新しいサーバー)へ付け替えることができます。
- 住所(ドメイン)は一生モノ:サーバー会社が万が一サービスを終了しても、ドメインさえあなたが管理していれば、あなたの「住所」が消えることはありません。
また、独自ドメインは個人でいくつでも取得可能です。新しいアイデアが浮かんだら、その都度新しい「看板」を増やすこともできます。
ドメインも引越しできる
取得した独自ドメインも、管理会社(ドメインを預ける会社)を引越しできます。(ドメインの引越しは、ちょっと知識が必要だけど)
なので、有名どこのレンタルサーバー屋さんで契約しておけば大丈夫です。
自分のドメインが決まったら、次はレンタルサーバーの契約です!

