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22年と半年。共に生きた愛猫はなが旅立ちました。最後は、一緒に寝てる時に逝きました。
9月22日に、ちゅ~るを食べたのが最後で、それ以降、お水だけで4日間生きてくれました。
9/22 お水を飲みに、自分で移動して、ちゅ~るを食べる。
9/23 ほぼ寝たきりで自分で移動が出来なくなる。身体を起こしてお水を数回あげる。
9/24 ほぼ寝たきりで、呼吸が弱くなる。身体を起こしてお水を飲ませる。しっかり飲む。
9/25 ほぼ寝たきりで、呼吸も弱く、関節が固まってきたような感じになる。身体を動かせば、ふにゃふにゃで体勢を維持できず。でも、たまに顔をあげて、こっちを見る。
今月前半まで、よく食べてました。両手揃えてご飯待ち。
今日(9/26)の朝方。普段と違う声で鳴いたので、きっとお別れの言葉だろうと、私も感謝を伝え、撫でながら思い出話しをいっぱいしました。
午前9時頃。それまで私の布団の横に猫ベットを置いていたのですが、なんとなく一緒に寝ようと思って、私の布団にペットシートを敷いて、はなを寝かせ一緒に寝ました。
途中、目が覚めると、布団から移動していてビックリ。また布団に戻し、一緒に寝て、午後3時頃、私は起きて、はなはお布団で寝ていて。
夕方5時頃、なんとなく一緒に寝ていよーと思い、はなの背中と私の身体をくっつけて温もりを感じながら添い寝してて。何度か身体が動くほどの大きな動きをしたので、その度に眠気眼で顔付近をナデナデして。
ふっと寝落ちして目が覚めたので、また顔付近を触ったら、なんか違ってて。顔周りを撫でながらお腹を見たら呼吸してないのが分かり、起き上がって「はな!」と呼んでみたけど反応がなく、目は開けたまま逝ってました。たぶん、逝ったので目が覚めたんじゃないかと。
伊勢白山道さんが、読者からの質問で目が開いたまま逝った20歳の猫のことを、「生きながら死の川を渡りました。自由になれる猫の特徴です。お猫様です。」とコメントされているのを読んでいたので、「あー意識を持ったまま渡ったんだなー」と思いました。
今年の3月。誕生日の時。キリっとした顔してますね。
猫ベットに保冷剤やタオルを敷いて、はなさんを寝かせてあげて、周囲を片付けて、お花買いに車に乗りエンジンかけたら、米津玄師「かいじゅうのマーチ」が歌の途中から流れてきました。
今あなたと出会えて、ああほんとによかったな
胸に残る一番星 寂しいのに眩しいのにさあ出かけよう 砂漠を抜けて
悲しいこともあるだろうけど
虹の根本を探しに行こう人を疑えない馬鹿じゃない 信じられる心があるだけ
あなたのとなりで眠りたい
また目覚めた朝に あなたと同じ夢を見てますように
あぁーはなからのメッセージだー。さすが、お猫さま自由自在だなー。と妙なとこに感心してました。
遺体の写真は、人間も動物も写すべきでは無いから、ちらっとお耳だけ。
さっき声かけながら保冷剤の位置を変えていたら、少し目を開けてたんですよ。いや、マジで。>イタイこと言ってますよ。(笑)
亡くなった時に目を開けていたので、「ちゃんと閉じようかー」と言いつつ、しっかり閉じていたので、「あー目を開けて~。見てるの~。」なんて声かけて、またお線香あげて顔を見ると、目を閉じてました。
今は、にっこり笑った顔して寝てます。見てると、またお腹が上下に動くんじゃないかと思うぐらい生きてるような顔してます。見せたいぐらいの良いお顔ですが、これは私だけの特権としておきましょう。
はな。長く長く共に生きてくれてありがとう。また気が向いたら、おいでよね!
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