Panacee(パナセ)

パナセはフランス語で”万能薬”という意味です。「天職探して、転職30回!」の経験を活かして、小さな会社の社長さんをサポートしています!

数字を創る楽しさしんどさを知る!

投稿日:2006/08/09 更新日:

完全歩合給のお仕事。ここで今の私の仕事に対する考え方や生き方の原点とも言えるほどに、たくさんのことを学んだ。

まず、お金を稼ぐということ。なんせ、売上がないと収入がないのだから必死にならざる得ない。安定なんて言葉は、どっかにおいてきた状態だ。

それまで、時間の切り売りでお金を稼いできた私にとって、やったらやった分だけ収入になるというのは、やりがいあるものだったが、なんせ決まった収入が無いのは、自分が思っている以上にストレスがあった。

多いときは、月100万円稼いだ。少ない時は、確か10万円ほどしか稼げなかった。平均すると、月に40~50万ぐらい。24歳の小娘が月に40万稼げるんだから、当然夢中になる。加えて、お金に対する価値観がどんどん変わっていった。

時間の切り売りで稼ぐより、自分の能力で稼ぐことに魅力を感じた。目標をもって、毎月数字を出していくことにやりがいを感じた。何よりも結果を残すためには、自分を変化させなきゃいけないってことに気づいた。

他人の脳みそは違うってことを、初めて意識した。自分が良いと思っても、他人が同じように良いとは感じない。当然のことなんだけど、お金が絡むと、より明確にわかる。

まして、数千円のものではなく30万~50万円のモノを売ってるわけだから、お金の価値観、モノへの価値観が違えば、売れるはずのない代物。この商品を売るために、まず自分自身の見た目から話し方までを変える努力をした。

憧れの上司を真似、考え方にいたるまで真似て自分を変えていった。目標に対する考え方や数字の作り方をとことん学び、勉強した。顧客の目線、顧客のためとはどういうことか?自由とは何か?数字は自分で作るものと叩き込まれた。

結果は、すべて自分の責任。相手は、自分の鏡。たった1年半ほどの期間でありながら、とことん自己啓発セミナーを受けた感じ。数字を創る楽しさやしんどさを知った。

1年半をかけてインストラクターになった途端、モチベーションを維持できなくなり、歩合給の不安定さに疲れて挫折。でも、このときの上司は、今でも良きお付き合いをしていて、10年以上たった今となっても、「あんなにがむしゃらにやった子はおらんかった。」と褒めてくれている。

この仕事で、自分以外に変われるものはないと理解した。それまでの自分を否定して、自己との戦いの毎日だった。自分を変えることがしんどくて、毎日変われない自分に対し悔し涙を流してた。帰りの車の中で、悔しさから涙があふれてくるのだ。そんな強い感情を体験したことがなかった。

毎日毎日、ただただインストラクターになるために、数字との追いかけっこをして、夢の中でも仕事をし続けた。目標を達成するという経験をしたおかげで、ステージを1段自力で登ることで、見える景色は違うのだと知った。

目標達成には、明確なビジョンとイメージ。そして、情熱をもって達成するまで諦めないこと!を体得した仕事。

特にイメージングはその細部にいたるまでイメージすることの重要性を学んだおかげで、今では、頭の中で色々な場面が完全に映像化されるほどになっている。また情熱の持ち方、モチベーションの維持の仕方なども、ここで学んだ。

この仕事をやったおかげで、「営業」というものに目覚めることになる。その時は、ただインストラクターになるために必死だった。必死で学び、自分を変化させる訓練を積んだ。

でもこれは意識してやったわけでなく、「インストラクターになる」という目標の元、目標を達成するために必要な数字があったから、それを達成するために考え行動していったにすぎない。

このときは、「営業」という仕事をやっているという意識すらなかった。すべて企業理念にそって「お伝えしているんだ。」という気持ちだった。今思うと、とことん思い込みの中にいたと思う。けど、思い込めたからこそ1年半程で1億以上の売上を上げ、300人以上の顧客を作ることができたんだと思う。

思い込みは情熱にも通じ、やってることに対して「意味付け」をしてくれる。意味付けがしっかりされていると、どれだけ落ち込んでも「やると決めた原点」に戻り、泣きながらでも、落ち込みながらでも、必ず達成する!という強い意志が形成され、諦めずに挑み続けることで、目標は達成できる=やればできる!もの。

この仕事以降、私は「営業」という能力に目覚め、やればできる!という強い自信を得た。







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