モモさん。ふたたび。

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この3月。父親が肺がんで入院・手術があったため、父猫のモモさんを預かってました。

治療計画は、術後、傷跡を見ながら1ヶ月ぐらいは入院して傷を治し、その後、抗がん剤治療をする予定でしたが、術後1週間もせずに退院させろとわめきだし、終いには、他の患者さんの迷惑になるほど怒鳴りちらし、看護師さんに手を出しそうな勢いだったので、先生も退院を許可して、早々に退院し、結果、術後の抗がん剤治療はせずに半年すぎました。

そして、ガンの再発。ちゃんと先生の言うことを聞いて、傷が癒えるまで入院して体力を戻し、すぐに抗がん剤治療をはじめていたら、再発なんて無かったかもしれないのに・・・。またもや自業自得のブーメランですよ。

入院中から色々ありましたが、退院時の態度に我慢の限界を超え、心の底から怒りを感じたので、モモを返しに言ったときに「親子の縁を切る!」と言い放って、この半年、一切電話にも出ず、会いにもいかず、必要なことだけメールで返事し、後は放置して、私の中では父親との縁を切ってましたが、病院からの連絡で再発を知ることとなり、ふたたびモモさんを預かることになりました。

どこまで抗がん剤が効くかによりますが、すでに余命も言われています。私は、人工呼吸器で延命したことを後悔していたし、もう十分に親孝行はしたので、父親がいつ死んでも後悔はありません。

しばらくの間は、元からいるお猫様と新人モモさんの両猫に気を遣う日々でストレスがたまりそうです。(-_-)

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