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興味深いブログエントリーが流れてきました。
このブログに「人生の成功の秘訣」と題された表が掲載されています。
これは「人生の成功に重要なことは何か?」という質問を、「金持ち」「中流」「貧乏人」と異なる社会階層に属する代表者にしたもので、「金持ち」と「貧乏人」の重要度の順位の違いが、とても興味深いです。
貧乏人は、1)人脈、2)狡猾さ、ズル、3)初期資本の存在などを重要視し、一方、8)能力、才能、7)幸運、強運、6)努力などを軽視する傾向にあった。自分の置かれている良くない状況の原因を自分の外や不正に求め、一方で才能や努力など本人に帰属する要素は軽視している。悪いのは自分ではない、と主張しているかのようだ。
一方、金持ちは1)努力、2)学歴、資格、3)企業家精神、勇気などを重視し、8)人脈、7)狡猾さ、ズル、5)幸運、強運及び能力、才能に重きを置いていない。金持ちは自らの成功の要因を自らの資質や努力に求め、コネや不正、運などではないと強弁しているかのようだ。貧乏人の重視する項目が、金持ちには軽視されているという点は興味深い。
貧乏人が考える「成功の秘訣」の1位は『人脈』となってることが、貧乏人である理由を物語ってるように思います。
人脈=他力ってことですもの。他人の力(繋がり)がないと成功できないと考えてるってことが、貧乏人が貧乏人でいる最大の理由だと思いました。
金持ちの考える「成功の秘訣」の1位は『努力』です。努力=自力ってことですね。金持ちになった人は、自分の力でやってきた自負があり、失敗も成功も自己責任と思えているからでしょうね。
金持ちは「自力(努力次第)で成功できる」と考え、貧乏人は「他力(人の繋がり)が無いと成功できない」と考えてると言えると思います。
これって、「あと半分ある(ポジティブ思考)」と考えるか?「あと半分しか無い(ネガティブ思考)」と考えるか?と一緒ですね。
ってことは、物事をポジティブに考える練習をしていけば、金持ちマインドが作れるってことにもなります。ポジティブ思考もネガティブ思考も、思考のクセなので、クセを自覚し理解すれば修正可能ってことです。
貧乏人は、人脈をコネと考え(反対に言えば、コネが無いから成功できないと考えてる)、成功者のことをズル賢い人と想像し、資本(お金)が無いから何もできないと思ってるってことで、「そんな考え方だから貧乏人のままなんだよ!」って話ですね。(笑)
そもそも『人脈』と言ってることが、人脈がなんたるかを分かってないと思いますわ。本当に人脈となるような繋がり・関係性は、そうそう簡単に築けるもんじゃないしね。
貧乏人が考える「成功の秘訣」は想像でしかなく、金持ちが考える「成功の秘訣」は実体験からのものです。成功したいと思うなら、「素直に成功者に学べ!」なんですよねー。(*´・д・)(・д・`*)ネー
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