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将棋界が14歳の天才棋士登場で話題です。29連勝となった時、地元で号外がでてる様子を見ました。号外が出るほどにスゴイことなんですよね。将棋や将棋界のことは、よく分からないのですが、彼の天才ぶりは分かります。
29連勝がかかる試合の時、将棋のAIソフトを開発してるところが、試合中継を見ながら同時進行でAIソフトを動かして予想してました。
藤井四段の指し手(というのかな?)は、5万手のデータが入ってるAIソフトが予測したのと同じ手を打つことが多く、ソフト会社の方々も「本当に強いです。スゴイです。」と驚嘆してました。
彼の脳みそは、5万手のデータを持つAIソフトと同レベルってことですよ。もう想像の範疇を超えてます。脳みその形態は同じなのに、どこをどうしたら、そんな脳に進化するのか?
試合を重ねることで、さらに強さを増している感じがしますが、どこかで必ず負ける日が来るんですよね。連勝記録は伸ばしてほしいけど、まだ14歳。負けも経験してほしいとも思いますね。
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失敗から多くのことを学ぶ
失敗や負けを恐れる人が多いけど、多くのことは失敗から学びますよね。恋愛だってそうだし、仕事だってそう。失敗とまでは言わないまでも、小さなミスはあってしかるべきで、ミスがあってもリカバリーできればOKで、リカバリーの仕方も経験しないと分からない。
常に成功や勝ちを望むのは良しとしても、失敗や負けを経験しないと成長できないとこに、人間の奥深さがあります。
それこそ、「二番じゃダメなんですか!?」の世界で、「1番を目指した結果の2番」が正しい道で、最初から2番を目指して2番にはなれないんですよ。
勝負の場面でも、勝ちに拘るから勝てるし、たとえ負けても、負けから学ぶことが出来ます。実際、勝ちに理由はなく、負けには理由があるもので、負け(失敗)から学ぶものは、勝ち(成功)から学ぶものより大きいのです。
彼の中でも連勝を目指しているんではなくて、その一局の勝負での勝ちに拘った結果の連勝なので、いつも謙虚なコメントが出来るのだと思うんです。
「1番を目指す」というより、「今日の勝ちにこだわる」ことで、勝てば勝ったことが学びになり、負ければ負けたことが学びになる。どんなことでも成功や勝ちだけが全てではなく、失敗や負けからでも学ぶことがあります。
「失敗は成功の母」ですからね。失敗や負けを恐れず、チャレンジチャレンジですよ!
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