63年前の写真に自分を面影を見る。

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2016年12月に父が亡くなり、1年以上空家状態だった実家。(母と別居してたので一人暮らしだった)1年ほどしてから売ろうかと思ってたら、母が戻りたいと言い出し、この春に実家に戻り。

戻ってから1度も実家に行ってなかったので、他の用事も兼ねて、実家に訪問。父が暮らしていた頃よりも、スッキリきれいになっていて一安心。

きれいにしてるじゃん。良かった良かった。と思ってたら、「これ見て」と差し出してきたのが、古い古い写真が印刷されたハガキ。

「何これ?どしたん?」と聞けば、なんと10歳の時の集合写真で、その時の担任の先生(写真の大人)からのハガキだと。(@_@)

両親は、鹿児島の出身で。先生は現在も鹿児島在住らしく、現在86歳。どうやって住所を調べたか分からないけど、初めて担任になった生徒だからと、突然、ハガキが届いたらしい。へぇ~へぇ~。

で、母はどこにいるかと言うと、前列左から2番目の子が母だと言う。

「どの娘も同じ顔に見えるねー。」で大笑い。みんな、おかっぱ頭だし、画質も悪いし、63年も前の写真なのに、自分のことは分かるらしい。

10歳の母の姿に、自分の面影が重なって、「私の子供時代にそっくりだねー。」と二人して笑い合う。だからどうした?って話なんだけど、やっぱり、親子なんだなーと63年前の写真を見ながら思う。

「ところで、同級生の名前とか覚えてる?」と聞けば、「全然覚えとらんっ!」ですって。まぁそんなもんですね。(笑)

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