PANACEE(パナセ)は、フランス語で【万能薬】という意味です。

知識は使って、知恵とする。

去年から手相鑑定をしはじめたんですが、今年に入って、サイトのアクセス数も増え、ちょこちょこ手相鑑定の依頼も入ってくるようになりました。

手相も占いなので、女性のお客さんばかりかと思ったら、案外、男性からの予約も入るんですよ。で、先日、とある中小企業経営者さんと手相鑑定でお会いしました。

↓鑑定中に見えた、空に浮かぶ物体

手相鑑定となると、色々なことをヒアリングしながら鑑定していくので、当然、仕事の話にもなるんですが、よくよく聞くと、経営者ってことで、名刺も頂きまして・・・その名刺をみた途端に、「あーこれはダメだな。」と思いましたです。

モノクロで、メールもホームページのURLもなく、裏はわかりにくい地図だけ。まるで、20年前の名刺です。思わず、「この名刺ではダメでしょ。ださすぎます。」って。(笑)すかさず、手相鑑定からビジネス相談ですよ。

名刺そのものの使い方をレクチャーしつつ、名刺にURLが無いので、「ホームページは?」と聞いてみたら、1年半前に業者に依頼して、半金はらって作りかけたまま、止まっていると・・・。

さらに詳しく聞いてみると、代表を譲られたのが3年前で、先代がやってなかった方法としてホームページを作ろうとしたけど、社内に理解してくれる人がおらず、社内で対応できる人間もおらず、諸々事情があり、結局、ストップしてしまったと。

↓飛行船だ!

その方を含めて、社員5人以下の会社において、ホームページのことがわかる社員がいるほうが珍しいわけで、どうしたって業者に依頼するしかないのだけど、1年半も経ってしまうと、その時に作りかけたものは使いものにならないんですよね。

この払ってしまった半金分を損切りできるか否か?が難しいところではあるけど、1年半も経つと、ネット環境は大きく変わっているわけで、ここは一旦仕切り直して、0ベースから企画・製作をするほうが賢いと思うんですよ。

今や、ホームページはパソコンから見る人をメインに考えて作るんではなくて、モバイルファーストとするのが必須条件だと思うしね。

普段、ツイッターやフェイスブックでもやっていれば、この1年半の変化を身を持って体験することができるでしょうが、ネットに慣れ親しんでいない人だと、この変化を感じることができず、「もったいない」から、1年半前に依頼した内容のままに、完成まで突っ走ってしまう場合が多いんだろうと思います。

どんなに小さい会社でも、この時代、ネットを活用しないのは、怠慢でしか無いと思うんですよ。ビジネスとは、売上(利益)をあげてなんぼの世界です。どんな綺麗事言っても、売上の上がらないビジネスは継続できないわけで、売上が上がらなければ、やり方を変えていくしかないわけで。

「知らないから」「わからないから」「うちみたいに小さな会社では必要ない」「わかる人間がいない」等々。やらない理由は、いくらでも出てくるでしょうが、使い古された言葉で言うなら、「ホームページは、24時間働く営業マン」なわけです。小さな会社だからこそ、24時間働いてくれるホームページは、絶対に持つべきものでしょう。

しみじみ感じたのですが、小さな会社では、まだまだネットを上手く活用できてないところが多いですね。わかってないというか、情報不足というか、なんというか・・・やっぱり【無知は無力】ですよ。

あれもこれも全て知ることはできないけれど、時間という有限のものを上手く使うには、やっぱり知識は必要ですよ。知識があって、その知識を使うことで知恵となると思うのでね。

3 COMMENTS

森内和子

確かに売上なくして食ってはいけませんね。ただ最近は一定ラインの売上を超えた場合、売上の優先順位は経営方針によって変化してきているように感じます。私は大分で森内電器という小さな電器屋の親父です。宣伝にネットを使わずどこまで現実世界との繋がりにこだわって暮らせるのか、2011年3月11日の停電をきっかけにこんなことに知恵を絞って3年が経ちました。なぜか時間的余裕とマーケティング予算が増え、それで地元の子どもたちの遊び場を作りました。宣伝のつもりはありませんでしたが、地元に対しての継続的宣伝費用対効果はネット試算額より高い結果となりました。

>どんなに小さい会社でも、この時代、ネットを活用しないのは、怠慢でしか無いと思うんですよ。ビジネスとは、売上(利益)をあげてなんぼの世界です。

私は怠慢なのでしょうか。私のようなど田舎の商店にとって、一定以上の売上は地域内でお金を回す道具です。地域活性化とか言いませんが、これがなくなると過疎の町では暮らしが成り立ちません。ネットに情報を載せるって、自分の町だけじゃなくて、世界中のいろんな立場の人間に向けて何かを叫ぶことだと思うんです。ですから、営業さん特有の営業文句というのも理解できるのですが「売上なんぼ」ではない世界も、貴方の遠くにはあることを知っていて欲しいです。

上記文言について、修正または見解を聞かせて下さい。無理にとは申しません。
私のような者は「およびでない客未満」なのでしょうか。とすれば、ただ悲しい気持ちになります。

パナセ

森内さん。こんばんは。

森内さんの考えで、ネットを利用する必要は無いと決めているなら、それで良いと思いますよ。
実際、地方の小さな会社は地元に根付いて、ネットを使わずとも経営が成り立っているところも多いでしょうから、それはそれで良いと思います。ただ、ビジネスを継続したいと思うなら、ネットは利用してしかるべき。と私は思っていると言っているまでです。

ネットは世界に繋がりますが、身近な人とも繋がるツールです。言いたいことを叫ぶためだけのものではありません。身近な人に、伝えたいことや最新の情報を提供するだけでなく、まだ出会っていない近い人(サービスや商品を提供できる森内さんの商圏の人)にも繋げてくれるかもしれないツールです。ネットを使ったからといって、なぜ地元にお金が落ちないとなるのでしょうか?ネットというものを理解していないように思います。

ネットは、電話やFAXと同じものです。電話やFAXよりも情報量が多く、時間関係なく、お客さんが望んだ時に繋がってもらえるものです。都会とか田舎とか関係なく、ネットは日常の中にあるライフラインの1つです。

ビジネスは商取引です。「売上なんぼ」だけの世界では無いこともわかっています。しかし、ビジネスとは商取引です。お客さんにサービスや商品を提供し、お金を頂くことで売上となります。別に金儲けのことを言っているのではありません。

森内さんが怠慢であるか否かを、私に尋ねられてもわかりません。私の提供するサービスを買うか買わないかは、森内さんが決めることで、私が「およびでない客」と決めることでもなく、なぜ悲しまなければならないのか?まったくわかりません。私は私の意見を、自分のブログに書いているだけです。共感できないのであれば無視すれば良いことです。

パナセ

追記

森内さんが経営者として決めたことを実践しているのですから、自身で決めたことは自信をもってやれば良いと思います。見ず知らずの人間の意見に振り回されることはないです。世の中には、色んな意見あり、色んな経営があります。どの意見に共感し、どの方法を実践するかは、自分が決めることです。

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