WEBサイトを作る5つのポイント

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「今まで、色々なところからホームページを作りませんか?と言われたけど、何からやっていいのかわからなくて、そのままになってた。」「うちも作らないといけないとは思っていたけど、時間がなくて・・・」

「ちょっと自分でやってみたけど、全然進まなくて・・・」「インターネットは、よくわからないし・・・」

経営者の言われることは、ほとんど共通しています。これは、経営者の時間が無かったり、スキルが足りなかったり、理解しようとしていなかったりでカタチになっていない状態です。

「やせた?!でも、食べた?い!」という名言がありましたが、まさしく、「作りた?い!でも、わかんな?い!」「作りた?い!でも、時間な?い!」と、サイトを作ろうとしない言い訳をしているにすぎませんよね。

これからの時代、知らない・わからないでは済まされません。無知は無力の時代なのです。

リアル社会で商売をしているなら、WEBサイトはあって当然の時代です。タウンページに電話番号を載せるのと同時に・・・いいえ、タウンページに載せるより前に、サイトは必ず作りましょう。

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Point① まずは、カタチにする!

お家を作るときに、設計書を書かずに家を建てることはありませんよね。

まず、設計士さんがお客様の要望を聞いて設計図を作り、その設計図を元に、大工さんが実際の工事を行います。使う素材やデザインなど、ぜんぶ設計士さんが考えますよね。サイト製作も一緒です。

まず、何を使ってどんな風に表現し、カタチづけるのかを設計する必要があります。そして、出来上がった設計図にそってサイトを作ります。

だから、ほとんどのWEBサイト製作会社は、分業になっています。営業マンがお客様の要望を聞き、それをデザイナーや製作担当者に伝え、目に見えるWEBサイトに作り上げていきます。

経営者の役割は、この設計図の元を考えることです。設計図が頭の中に出来あがっているなら、カタチにする作業(設計士さんや大工さん)は、専門の人間に任せましょう。あれこれ悩んでいても始まりません。何より、まず目に見えるカタチにすることが大事です。

Point② 最初っから、あれもこれもと欲張らない!

色んなとこで見聞きしすぎて、頭でっかちになっていませんか?そんなにあれもこれもと欲張らないことです。

頭の中に、色んなアイデアがあったところで、目に見えるカタチにならなければ、誰も何も気づいてはくれません。まずは、シンプルに立ち上げて、実際に運営してみることです。

WEBサイトというのは、紙に印刷されたものとは違います。いつでも変更が自在にできるというものWEBサイトのメリットですから、気負わずに作りましょう。

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Point③ 早く仕上げてくれるところを選ぶ!

「半年前に知り合いのとこに頼んだんだけど、まだ出来てないんだ。」
「こっちの資料が揃ってなくて、まだ・・・」

「ええっー!は・半年ですかぁ?!?」とびっくりしましたが、そんなことは普通にある話のようですね。また、原稿や資料が揃えられてないからと、製作が途中で止まっていたりもします。

日進月歩で技術革新が進んでいる時代ですから、半年もたつと新しいサービスや技術がどんどん生まれてきます。そんな時代に、サイト製作に半年もかかるというのは考えものです。

大規模なコーポレイトサイトやコミュニティサイトであれば、時間もかかるかもしれません。しかし、日本の企業の95%以上が従業員30人以下の会社です。その企業用サイトを作るのに、半年もかけていたのでは埒が明きません。

作ると決めたなら、集中して1ヶ月以内には作り上げ、運営を始めましょう。出来ればサイト製作会社は、お付き合いとかでは無く、自分の考えを理解してくれ、対応の早いところを選びましょう。

Point④ 更新は自社内でする!

WEBサイトは作ってからが、始まりです。数年前までの企業サイトは、1度作れば更新する必要も、さほどありませんでした。

しかし現在、ブログなどに代表されるように、ネット上のサイトは日々更新されています。この更新ラッシュの中で、1人でも多くの方に見に来てもらうためには、企業サイトであってもマメに更新されていることが大事です。

ところが、サイト製作を外注し、詳しいものもいないからという理由で、更新作業さへも外注しているところがたくさんあります。外注すれば、何より時間とお金にロスが生じます。

キーボードされ打つことができれば、サイト製作の知識が無くても簡単に更新することができるようなサイトづくりが、以前ほどのお金をかけずに出来るようになっています。

更新作業まで外注して他人にお任せするのではなく、自社内で簡単に更新できるように、最初から作ってもらえばいいのです。

Point⑤ WEBサイトは、育ててなんぼ!

最近、様々な無料ツールが、誰でも簡単に利用できるようになり、WEBサイトの作り方も大きく変化してきています。

以前のように、ホームページビルダーなどのソフトがなくても、更新可能なサイトが作れ、素人でもデータベースを利用したサイトづくりができるようになっています。

こういったツールの存在を知らず、製作会社の言われるままに作っていたなら、時間・お金共に、すごくもったいないです。

今の時代、ビジネスを行っている企業のWEBサイトが無いというのは、この世に存在していないのと同じことです。経済活動として事業を行っているのなら、WEBサイトは作りましょう。

まず作って運営して体験して、さらに更新しながら、WEBサイトを育てていけばいいのです。

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