営業の向き不向きを判断する方法

この記事には広告を含む場合があります。記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

営業に向き不向きはあるのか?はっきり申し上げます。

「あります!」

営業の仕事には、向き不向きがあるのです。誰でも出来る仕事じゃありません。

営業といっても多種多様

営業と言えども、その種類には多種多様な営業があります。1つの営業ができなかったからといって、営業と言われる職種すべてが出来ないというわけではありません。

向いてない!と言われても、その商材を売るのが向いてなかっただけで、モノやサービスが変われば、売れるようになる人もいます。また、営業のやり方が変われば、売れるようになる人もいます。

  • 個人向け営業はダメだったけど、法人営業に変わったら花開いた!
  • ルート営業はダメだったけど、飛び込み営業に変わったら新規契約をどんどん取った!
  • 保険のようなカタチないものはダメでも、マンションのようにカタチあるものなら売れた!

・・・等々。

営業の基本はコミュニケーションです。他人と会話を交わすことができる人なら、営業はできるということになります。ただし・・・。

抜本的に自己改革が必要な人、優しすぎる人、良い人すぎる人には無理です。なんだかんだ言っても、営業の世界は競争です。他者と比べられます。

自分の敵は自分!と言いつつも、他人が気になります。会社勤めしている限りは、すべて数字で判断されます。

3ヶ月やってみて、自己契約できないなら次!

営業の仕事においては、結果がすべてです。その過程を評価してくれるのは、一定の時期だけです。

自分がその営業に向いてるかどうかを判断できる基準があります。簡単です。

3ヶ月、頑張って営業活動をしても1件も自己契約ができなかったら、その商材の営業は向いてないと自覚して潔く諦めて下さい。

縁故や友人・知人に売ったのは、自己契約に数えません。まったく新しい人に出会い、商材を売ることを自力販売・自己契約と考えます。

他の商材、または他の営業にチャレンジしましょう。次でも、また売れなかった・・・。次でも、また・・・。営業をがんばりたい(お給料がいいからとか会社命令で)のに、自己契約ができない。

3回、商材も変えた。営業の種類も変えた。それでも、自分1人で売り切ることができないとなったら、潔く、営業という仕事を諦めましょう。

チャレンジを続けたとしても、あと2回までです。5回、色々変えてみたけど、自分1人で契約が取れなかったなら、あなたに営業という仕事は、向いていません。

酷なようですけど、あなたのためです。本来の気質にあってない仕事をしていては、いずれあなたが壊れます。

もっと、はっきり言うと、3ヶ月というのは最長期間です。実際は、1ヶ月半で結果がでます。研修を終え、1ヶ月以内に1件目の契約が取れないようなら、未来は決して明るくありません。

ましてや、このスピードの時代。会社としても、悠長にあなたが育つのを待ってくれません。

もし待ってくれる会社があったのなら、それは親のような会社です。出来なくても応援し続けてくれる。まるで、親の無償の愛と同じでしょ。

向いている仕事は必ずある!

私は、何人も部下を持ちました。売れない営業マンは、たいがい3ヶ月待たずに辞めていきました。ところが、時たま、しぶとい営業マンがいたりするんですね。

そういった時は、遠慮なく「他に、向いてる職場があるよ。無理にここで時間を無駄にする必要ないんじゃない?」と言って、辞めることをすすめました。

だってそう思いませんか?数字に追われて、しかめっつらして、上司に怒られ詰められ・・・何が楽しいんですか?

この世の中、無数に働くとこはあります。必ず、その本人に向いているところがあります。私自身も、向いてない営業だと判断したなら、3ヶ月以内に辞めて次に行きました。。

とは言え、転職30回は単なるバカ女でしかないんですけどね~。(・∀・)

PR