出来る営業マンになる方法6 捨てる!

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捨てる?何を?

って思ったでしょ。

誤解を恐れず言うと・・・出会ったお客さまを捨てるのです。

えっ?せっかく知り合ったのに?

えーそうです。いとも簡単に、すぱっと捨てちゃうのです。

勘違いしちゃダメですよ。私が捨てろ!と言ってるお客さまってのは、数字も紹介も情報も知識もくれない人のことね。はっきり言って、数字も紹介もくれない人は、お客さまではないのです。

出来ない営業マンは、ヘンなとこで欲を出します。それが、自分の時間を無駄に消費させてることに気づかず、いつまでも、数字にも紹介にも繋がらない人をお客さまだと勘違いし、いいように使われます。

いいように使ってくるその人は、営業マンにとって色んな意味で魅力的です。

話しやすいし、信頼してくれているように見えるし、「○○さんが興味あるらしいから、君を紹介しとくよ。」みたいな、オレと付き合ってたら、得があるよ?と思わせるようなことをよく言ってくれます。

で、出来ない営業マンは、その言葉を真に受け、その人の丁稚奉公となるのです。

いいですか?1度、冷静になって、その人との関係を見てみましょう。仲良くしてるけど、ほんとにそのお客さんはお客さんですか?お客さんってのは、自分にお金を使ってくれてる人のことですよ。

ビジネスに繋がる情報やあなたを高める知識をくれる人は、あなたのブレーンであっても、お客さまではないのです。ここのラインをはっきりさせましょう。

お客さまになりえない人に、上がりもしない将来の数字を期待するぐらいなら、その人との関係は、友人・知人・師匠・コーチに切り替え、付き合い方を変えるのです。その方が、その方とよりよい関係が築けます。

営業マンにとって大事な人は、何より「数字をくれるお客さま」です。情報や知識をくれる方も大事ですが、優先順位が違います。

口先だけの人は、決して大事な人でも必要な人でもありません。が、出来ない営業マンは、ただの口約束を鵜呑みにして、決して上がることのない架空の数字を妄想して、その人から離れません。

営業マンの評価は、数字。これのみです。過程が大事・・・とか言おうとも、結果、数字です。自分のお給料は、お客さまから頂くお金です。

お客さまとブレーンは区別し、口先だけの人との付き合いは、すっぱりきっぱりずばっといますぐ(しつこい?笑)、捨てて下さい。

数字の伸び悩みをしてる人。よーくよーく考えてみましょう。どこかで、口先太郎につかまって時間を無駄に消費してないですか?

そんな無駄な時間を消費するぐらいなら、お礼はがきの1枚でも書きましょう。本の1冊でも読みましょう。

知ってる人の数が多いだけで満足してるようでは、決して出来る営業マンになれないのです。その相手1人1人との関係性を理解し、数字に繋げてこそ「出来る営業マン」なのです。

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