パナセ論>女性営業は自分が好きな商品でないと売れない

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「売るのが仕事だから、自分の考えは置いといて売る!」ってタイプは、男性には多いですが、女性では少ないと思います。男性は、仕事なら女性用化粧品も売るし、生理用品も売ります。

あくまでも私の考えですが、女性営業の場合、売る商品やサービスのことが好きでないと売れません。「好き」までは言わないまでも、「お金を払っても良いと思えるもの」「納得できるもの」でないと無理です。

分かりやすく言えば、「家族や友達に勧められるもの」ですね。大事な人に勧められるものなら自信を持って売る仕事(営業)が出来ます。売り物に対して愛情や必要性を感じられれば、さらに強い営業になれます。

営業の世界は、売れれば正義なので、売れる人間が強いです。今の時代、男女雇用均等法もあって、営業の世界も男女同じ土俵で戦うことになります。>営業の世界は戦い

同じ土俵ではありますが、売る商品に対する思い入れが無くても売れる男性営業と同じ戦い方をしてはダメで、女性営業には女性営業の戦い方があります。

女性ならではの営業ってのは、売るものに対しての愛情です。愛があるから、大事に扱えるし、大事に売れます。自社の商品に愛情があり大事に扱える人は、自分自身をも大事に扱われます。

女性は営業に向いていると思ってますが、あくまでも売る商品に対して愛情があるものの場合は。と限定されます。

自分が必要と思えないもの、愛が持てないものは、売ることはできるかもですが、いずれメンタルがやられます。

今、営業職をやっていて「売れない」と悩んでる人は、売ってる商品に対する思いを考えてみると良いです。その商品・サービス、本当に必要と思ってますか?会社の命令だからで売ってないですか?

「営業が向いてないかも?」と思うのは早急で、売ってる商品・サービスが合ってないってことは多々ありますからね。

合ってない商品を売ることは自分もお客さんも不幸だし、その商品・サービスを売るのが合ってないだけで、「営業職が合ってないわけでは無い」ってことを、自分なりに考えてみて下さい。

営業職は、めっちゃ面白い仕事です。私なんて、32歳の頃に営業した会社さんと今だにお付き合いしてます。どこかの会社の営業であっても、お金のやり取りをすることになるので、その人間性が見えます。

人間性が見えれば、互いに信用できる人間かどうかも分かります。互いに信用できると、会社の看板や肩書が無くなっても人間同士・社会人同士の付き合いができるんですよ。

「営業やってみたいな」と思ってる女性は、「営業職」を探すのではなくて、好きな商品やサービスを扱ってる会社の求人を探してみましょう。

このブランドが好き。ここのスイーツが好き。このキャラクターが好き。という視点から就職先を探してみると面白い発見があるかもしれません。

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