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電話でのアポ取り。これ、大変なんですよ。やった人なら、よ?くわかりますよね。
私も、やりました。IT系の会社に入った時。タウンページの”あ”行から、順番に電話がけです。
「お忙しいところ恐れ入ります。私、○○株式会社のパナセと申します。」
「はい。」(または、無言)
「社長さまは、お手すきでしょうか?」
「何の用件でしょう?」
「はい。当社、インターネット系の会社なんですが、今月高松市内に支店をオープンしましたので、そのご挨拶でご連絡させて頂いております。お忙しいとは思いますが、社長さまお願いできますか?」
「少しお待ち下さい。」
わぉ!社長につながる!(ワクワク・・えっと、あれ言ってこれ言って・・)と、待ってる数秒で色んなことを考えます。
「はい。」
「あっ社長さまですか?」
「いえ、違います。社長は今外出中で・・・」(がっくり)
と、社長に直接つながることなんて、稀。ほんと、稀。ほとんどが、「うちはけっこうです。ガチャ!」です。
「お前は、ただの事務員だろうがーーー!」(事務員さん、ごめんなさい)
「お前に、用はないっーーー!!!」と叫んでも、すでに電話は切れています。(笑)
何十本、何百本かけても、なかなか社長と直接話しすることができません。それでも、次の1本。次の1本。かけ続けていかなかれば、仕事がないのです。
TELアポは、アポが取れなきゃ、やってる意味がないのです。どんなに断られようと、次から次へとかけ続ける以外、アポを取る手段がないのです。アポがなきゃ人に会うこともできず、当然、契約なんて取れないのです。
かけてもかけても、なかなか有効電話にはなりません。けど、諦めてはなりません。TELアポは自分との戦いです。
「諦めません!勝つまでは!」ならぬ「諦めません!取るまでは!」です。どんなにイヤイヤでも、1度電話がけを始めたら、有効電話に繋がるまで受話器は置かないこと!
社長と話ができた。興味がありそう。次また電話できる。等、メモを残しておく必要のあるとこができた電話
アポをとるツボは、受話器を置かないことです。1度置くと、気持ちの維持ができません。有効電話にぶつかるまで、かけてかけてかけまくるのです。
私の同僚は、包帯で受話器と手をぐるぐるにまいていました。まじです。それぐらい、壮絶なんです。受話器を置かず、自分の指で電話を切り、そのまま新しい番号を押す。この繰り返しです。
負けてはなりません。その次の番号が、新しいチャンスを作るかもしれません。ここで諦めたら、そのアポは他人が持っていきます。
さぁ、受話器を片手に、かけてかけてかけまくるのだっ!諦めない限り、必ず、新規のお客さまに出会えますっ!
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