Panacee(パナセ)

パナセはフランス語で”万能薬”という意味です。「天職探して、転職30回!」の経験を活かして、小さな会社の社長さんをサポートしています!

いつ来るかわからない客を待ち続けるあさはかさ。

投稿日:2007/10/10 更新日:

科学的な方法、統計学的な方法で商売をすべきだ。毎日、いくら地下鉄の駅の前で待っていてもたいして稼げない。知識で自らを武装すべきだ。ある日、上海駅に行くお客さんがいた。お客さんが指示した道ではなく運転手は高架道路を勧めた。遠回りになるからとお客さんは嫌がったが、運転手は説得した。いつものルートの料金50人民元でいい。超過分はいただかない。実際は運転手が勧めたルートの方が4km余計に走ったが、25分も時間短縮になった。実際の料金よりも10人民元ほど節約できてお客さんは喜んだ。実は運転手もうれしかったという。10人民元の売り上げ減少とガソリン代4km分に相当する1人民元のコストアップを伴ったが、それと引き換えに25分間の時間コスト、つまり14.5人民元を節約できたのだ。
参考:経営感覚が鋭い上海のタクシー運転手が話題に

お客さんに新しい道を提案して、
結果、お互いの時間を節約し、お客さんはお金も節約でき、運転手はコストアップ。
お互いに利益を享受する。尚且つ、感謝される。
これぞ、ビジネスの理想のカタチだと思うんだ。

先日、来週から長期出張に出るお客さんと話してて、
長くなるから、話の内容は割愛するけど、
そのお客さんが知らないであろうことを一言。
ほんの一言、会話の中で追加して言ったら・・・

その一言を言った私は、感謝され信頼度が増し、
その一言を言わなかった人は、「そんなもんだよね」という評価を受けた。
数日前に、私以上の知識を持っていた人間と、同じような会話をしていたのに、
その人は、そのお客様が不便になるだろうと考えられる状況の話をしてあげてなかった。
たった一言。ほんの一言、言うか言わないかの違いだけ。

相手のことを思って、ちょっとつっこんで一言追加するだけで、結果が大きく違ってくる。
これは、営業の場面なんかでも、よく出くわす。

上の記事を参考にするなら・・・
出来ないタクシー運転手は、お客さんの指示どおりの道を行く。
出来るタクシー運転手は、お客さんの知らない知識を使って喜ばれる。

出来ない営業マンは、額面通りの受け答えしかできない。>こんなん営業マンじゃなく御用聞き
出来る営業マンは、お客さんのニーズを読んで、もう一歩踏み込む。
営業マンやタクシー運転手という個人レベルで考えても、
その結果は大きく違う。

これが企業レベルだったら?
横並びにしておけば大丈夫とばかりに、他(同業他社)がやってる方法だけで、
いつ来るかわからない客を、ただじーーーーっと待ってるだけになってない?
扱う商材が同じだとしても、自ら考え工夫し行動してる人間は、
きっちり数字をだし、お客様にも喜ばれてる。
「こっちの道に行く方が、あなたに喜ばれる自信があります!」
と言い切れるのは、知識で武装し実践し検証し結果を得てるから。

また、その知識を得るための努力もしているから。
赤字のままで続けてることを、恥ずべきだと思わないと。
数字が上がらないのは、環境でも、景気でも、誰のせいでもなく、自分のせい。
経営者でも営業マンでもタクシー運転手でも一人自営業でも同じ。
口をあけて待ってても、誰も餌はくれないよね。

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