「人々は理解できぬことを低く見積もる」 by ゲーテ

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WEBサイト製作は、家を建てるのと同じ。
先方の希望を聞いて、土地(レンタルサーバー)から選び、
設計し、デザインし、土台をつくり、細部に拘り、構築していく。

設計士が違えば、全く違った家ができるように、
WEBサイトも作り手が違えば、全く違ったWEBサイトができる。

モノを作ったことのない人に、モノづくりの大変さはわからない。
わからない人は、往々にして、その価値を安く見積もる。

時折、仕事の内容をよく理解もせず、
大手が小さい納品会社に、立場を利用して金額を安くさせるかのように、
こっちが言う料金を値切ってくるような相手がでてくる。

お金を払うほうが立場が上だと思っている人ね。
こういう相手からの依頼は、すっぱりと断る。

どこで買って(作って)も同じと思っているならば、
金額の安いとこで買えば(作れば)いい。
お金を払って自分に無い知識や技術を提供してもらい、
自分の望むものをカタチにしてもらうならば、
知識と技術を提供してくれる相手とは、対等であって上下はないはず。
お金を、時間をかけて培った知識・技術と交換しているだけなのだから。

「人々は理解できぬことを低く見積もる」 by ゲーテ

WEBサイト製作も、システム開発も、
家づくりと同じように専門的な知識と技術をもった人間達が集ってカタチになっていく。
けど、残念ながら、家のようにわかりやすいカタチとして目に見えない。
目に見えない、さわれないモノは、なかなか理解されない。
そして、低く見積もられる。

そんなねー。
簡単に知識も技術も手に入るもんじゃないのよ。
それ相当の時間と労力をかけて、手にいれてるの。

そうじゃなくても私は、同業の社長から怒られるほど、
すげーーー良心的な金額でやってる。
それは、私のパートナー達が、
私以上に、良心的な金額で協力してくれてるからできてること。
それを値切る人がでてくるんだな。

気持ちで、先方の希望あわせた金額でも引き受けることはあるよ。
でもね。駆け引きして値切ってくるようなお客さんは、こっちから願い下げだー。
価値を理解できない、しようとしない、どこでやっても同じと思ってる人は、
安物買いの銭失いになればいーんだ。

ちょっとね。
値切られて、ムカついたもんで。(笑)

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