ワードプレスに引っ越すことを前提に、ライブドアブログのブログ内URL形式を変更しておく。

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ライブドアブログ+独自ドメインでのブログ運営は、ブログ初心者に勧めてます。ずっとライブドアブログで続けることも悪くないですが、やっぱり無料ブログでは、出来ることに限りがあります。

また、無料ブログではグーグル様が提唱する「https://~」の表示(SSL化)が出来ないので、「ブログを書く」ことに慣れ、ブログのことが少し理解できてきたら、ワードプレスで自分ブログを作って引っ越すことをオススメします。

いずれ、ワードプレスに引っ越すことを前提に、ブログ内URL(個別記事のURLやカテゴリーのURL)形式を、引っ越す時のために表示設定をしておきましょう。

ライブドアブログのブログ内URL形式をチェック!

ブログ内URLの形式は、「ブログ設定」⇒「ブログURL」⇒タブ「ブログ内URL形式」をクリック!

ライブドアブログの初期設定は、個別記事に「.html」がついてます。

以前は、個別記事のURLに「.html」がついてる方が、SEO的に効果があるって言われていたんですが、今は全く関係無いし、ワードプレスでも「.html」とつけられないことは無いけど、無くていいです。

ワードプレスのパーマリンク設定をチェック!

ライブドアブログでは「ブログ内URL」と言ってますが、ワードプレスでは「パーマリンク」と言います。

個別記事URLを、カスタム構造URLを選択し、「https://独自ドメイン/カテゴリー/記事ID」で表示されるように設定してます。

見て分かる通り、ワードプレスで設定変更できるパーマリンク(ブログ内URL)は、個別記事URL、カテゴリーURL、タグURLです。

引越しを考えて、ブログ内URLを変更しとこ!

変更後の内容は、この通りにする必要はありません。よく分からない人は、このままコピペでお使い下さい。各項目について説明します。

項目初期設定変更後
個別記事{$ARTICLE_ID$}.html{$ARTICLE_ID$}
カテゴリアーカイブcat_{$CATEGORY_ID$}.htmlcat_{$CATEGORY_ID$}
月別アーカイブarchives/{$YYYY$}-{$MM$}.htmldate/{$YYYY$}/{$MM$}
日別アーカイブarchives/{$YYYY$}-{$MM$}-{$DD$}.htmldate/{$YYYY$}/{$MM$}/{$DD$}
タグ別アーカイブtag/{$TAG$}{$TAG$} または そのまま
投稿者別アーカイブauthor/{$AUTHOR_ID$}そのままでも良い
author/{$AUTHOR_NAME$}

個別記事

個別記事のURLは重要です。このURLが引越し後に変わってしまうと、404エラーが発生します。エラーの発生は、ブログ全体の評価を下げかねませんので、引っ越し後も変わらないのが理想です。

ライブドアブログ側では、「記事ID」か「記事タイトル」での表示設定となるので、「記事ID」として「.html」は無しにします。

ワードプレス側では、カスタム構造を選択し、「/%postname%/」と設定した後、データ引っ越しをすれば、ライブドアブログのURLそのままに引き継げます。

カテゴリーアーカイブ

ライブドアブログでは、「カテゴリーID」か「カテゴリー名」で設定できますが、「カテゴリー名」だと日本語になってしまうので、「カテゴリーID」のままで良いです。

「cat_カテゴリーID」と半角英数字であれば、ワードプレスのカテゴリースラッグで、ライブドアブログのURLのままに変更できます。

月別アーカイブ

月別アーカイブは、↓の通り「https://独自ドメイン/datd/西暦/月」で表示されるようになってるので、これに合わせておきます。

日別アーカイブ

ワードプレスには、日別アーカイブページは無いように思うんだけど、一応、月別アーカイブに沿った内容に変更しておきます。

タグ別アーカイブ

ライブドアブログ側でタグを設定しなければ、この項目は気にする必要はありません。

ブログのタグは、SNSのタグとは違うので、タグの使い方がよく分かってない人は、タグは使用しないようにしましょう。

ワードプレスもタグ設定することは出来ますし、ライブドアブログ側の設定のままに引き継ぐことが出来るので、一応、変更しておきます。

投稿者別アーカイブ

ライブドアブログ側の初期設定は「投稿者ID」となってますが、「投稿者名」にしても良し。どっちでも、ワードプレス内に引き継げます。

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