パンと日用品の店わざわざ|代表 平田さんの起業ストーリーは、ビジネスのエッセンス満載!

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「パンと日用品の店わざわざ」は、長野県東御市の山の上にあるお店です。

代表の平田さんが、2009年に一人で開業し、初年度の年商は200万円。2017年に法人化され年商は1億7千万超えだと。>スゴイ!(@_@)

「わざわざ」は、「わざわざ来てもらって・・・」の「わざわざ」です。代表の思いが伝わる名前ですよね!

私が「わざわざ」を知ったのは、どうやってわざわざを成長させてきたのかをまとめたnote【山の上のパン屋に人が集まるわけ】がツイートに流れてきたことがキッカケ。

このnoteが本当に素晴らしい内容で。何度も何度も読み返しているのですが、手相鑑定でも「いつか起業したい」と相談してきた人の多くに、このnoteを紹介しています。>手相観もやってます。⇒手相観ぱなせ

ビジネスを小さく始めて大きく育てていきたいと思ってる人には、必ず読んでほしいnoteです。現在、一人で何かやってる人とかビジネスに行き詰まってる人にも読んでほしい。

今でこそ冷静に書けることだろうけど、その時その時は本当に大変だったと想像できるし、試行錯誤しながら大事に育ててきたことがとても良く分かる内容になってます。

どの項目も参考になるし、読み直すたびに気づきやアイデアをもらえるバイブルみたいなnoteです。

平田さんのnoteからお借りしました。

人材の悩みは、どの経営者からも聞く話ですが、平田さんが考えたアイデアの数々が素晴らしいです。

特に興味深かったのは、人材確保のために始めた「しごと体験プログラム」に、お店に合った人を探す手段として、わざわざらしい働きかたを本にして自費出版したアイデア。

昔、「社長の考えを小説風の物語にして社員に伝える」というアイデアを思いついて、物語を書こうとしたんですが完成させることが出来ず、仕事を打ち切って返金した私からすれば、ネットの時代にあえて本という形にしたことも素晴らしいなと。

それをタダで配るのではなく、有料販売にしてるとこも素晴らしすぎです。>昭和脳経営者だとタダで配ろうとしますよ。

写真が美しく素敵な本になっているので、人材確保の役割と同時にファンづくりにも役立っていると思います。

他にも、アルバイトさんを管理しない「自由出勤制度」とか「人間が人間を正当に評価などできるわけがない」と人事評価を廃止し、昇給の概念を捨て「仕事に優劣はなし」と全員一律の給与体系にしたとことか、全部を真似することは出来ないかもだけど、人を管理することが苦手な人には超参考になると思います。

一人で小さく始めて、自己資金だけでお店を建てて、10年経たずに1億7千万超えの規模まで。それも、人里離れた山の上で。ネットを上手く活用すれば、現実にこうしたことが出来るんですよ。>私も、ネットで集客して自営業歴16年目>我ながら、よく続いてる!

「いつか起業したい」と思ってても、その「いつか」はいつやってくるの?って人が多くいるんですが、今の時代、ネットを活用すれば自己資金もたいしてかからずに起業することが出来ますからね。

ってか。ブログ始めて「社長」と名乗れば、今日からあなたも社長様~。実は、起業って、思ってる以上に簡単にゃん(ΦωΦ)ฅですよー。

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