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少し前に↓のツイートがまわってきました。
このツイートは、58,000ものリツイートに98,000ものイイネがついてバズりました。バズったことによる考察のnotoを書かれていることに、「コンテンツプランナー」としての力量を見ました。>素晴らしいね。
とまぁバズったことは置いといて、このツイートの内容。「芸名を使ったほうがいいね」には大賛成です。
今の時代、多くの人が顔写真を出すことも躊躇ないようですが、私はインターネットをはじめて19年。ただの1度も自分の今の顔写真を出したことがありません。>子供の頃の写真はアップしたことある。
それどころか、名前も下の名前は芸名(ビジネスネーム)です。まぁ名字が珍しいので、知人ならすぐに私だと分かりますがね。そもそも下の名前を変えたのは、単純に験担ぎからでした!(・∀・)
小倉に住んでた時に知り合った社長に姓名判断で長女であることや性格のことなど色々言い当てられ。下の名前を8画の名前にすれば、字画(運気)が良くなるよと言われて、「やります!」と考えたのが、「朋子」と「知子」で。「知子」の方が賢そうだから、これにしたらと言われて、その日から仕事名として「折田知子」になりました。
本名でも「子」がつくので、さして違和感もなく。インターネットも一般化していく中で、本名や顔写真を出すことのリスクの方が大きいと判断し、インターネットでの名前もビジネスネームのままとし、顔写真も一切出さずに来てますが、何のデメリットもありません。
上のツイートで「よくいくサロン」となっているサロンの経営者の方も、このツイートのリブ欄で返信をいれてました。
本名を出すほうが「誠意がある」ように思われるのは不思議なもので。芸名でも、その人と限定できるのであれば、全然OKだと思います。
お客さんところでも女性スタッフの顔写真を出すことは反対していて、いつも似顔絵にしています。本名も漢字のままではなくて、カタカナ表記とか名字だけとか工夫をすることが多いです。
本名と顔写真をインターネット上に公開することは、メリットよりもデメリットの方が大きいと私は思ってます。実際、上記のツイートのリブ欄を見ると、看護師さんとかストーカーちっくな被害を受けたという人がいました。
私でさへ、ブログを読んで、勝手にイメージされて、ストーカーのようなメールが来たこともあるわけだから、看護師さんとかサービス業をしてる人だと接客態度から勝手に妄想(患者やお客さんだから笑顔でいるのに、好意と勘違い)されることは多く、職場はバレてるし、そこに本名も分かれば、色々と調べることができますからね。
女性だけでなく男性も被害はあるでしょうが、やっぱり力で劣る女性は、できるだけ自分自身を守る策は取っておくべきだと思うし、自社サイトでの顔写真掲載を強制すべきではないと思います。
それに。10年前ならいざ知らず。顔写真を出していれば信頼度が上がるというのも、今はたいした効果は無いと思うんですよ。実際、独立してからの17年。まったく顔写真を出さず、ブログだけで仕事は頂けてますからね。
インターネット全盛の時代、ツイッターのアカウント名で出版もテレビ出演もできる時代だし、狼の被り物しながらでも音楽ができるし、「きゃりーぱみゅぱみゅ」のような舌を噛みそうな名前も受け入れられているし、その人と分かる名前であれば、本名だろうが芸名だろうが関係ないと思うんですよね。
昔は幼名があったし、大人になってからも何度も変えてましたよね。歌舞伎役者さんも、名前を継承して変わっていってるし。坂東玉三郎さんとか本名聞いても誰か分からず、「坂東玉三郎」さんは「坂東玉三郎」でしかないですよ。
日本の文化として、名前を変えることが普通に行われていたぐらいで。本名を出さない=誠意が無いと思うのは、インターネットが無かった昭和の価値観のように思うんですがね。
今の時代、顔を出すことに躊躇ない人も増え、顔を出すことが当たり前となってるので、尚の事、本名は出さない。出す必要は無い。出したい人は出せばいいって感じになれば良いなと思います。
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