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自分ブログの基本は「独自ドメインで作る」ことにあります。まずは、独自ドメインとは何か?を理解することから始めましょう。
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独自ドメインとは?
独自ドメインがURLとなる
このブログで言うとURL↓の「panacee.jp」が私が取得している独自ドメインになり、そのままURLとしています。
ヤフーのURLは「https://www.yahoo.co.jp」で、「yahoo.co.jp」が独自ドメインです。手相観ぱなせは「https://panacee.tesomi.com」となり、「tesomi.com」が独自ドメインです。
「www」の部分は、サブドメインと言う
以前は、「www」がついているのが当たり前でしたが、現在、この部分は省略できるようになっています。
この「www」の部分は、サブドメインと言い、ドメイン取得者が好きな文字列を設定することもできるし、有りにも無しにも設定できます。
手相観ぱなせで考えれば、通常のURLは「https://tesomi.com」または「https://www.tesomi.com」となるところを、私はあえて「www」の部分を「panacee」と設定して、手相観ぱなせがURLに反映されるように「https://panacee.tesomi.com」としてます。
サブドメイン部分を「panacee」としていることで、「http://tesomi.com」とは別物のサイトとなります。このように、独自ドメインを持てば、
①https://a.tesomi.com
②https://b.tesomi.com
③https://c.tesomi.com
と、いくつでも別サイトを作ることも出来ます。
上記のようにドメインの前のサブドメインを別名で設定すれば、それぞれ別サイト(ブログ)となりますが、
①https://tesomi.com/a
②https://tesomi.com/b
③https://tesomi.com/c
は、「tesomi.com」の中の「a」の場所を示し、「b」の場所を示し、「c」の場所を示しており、全部「tesomi.com」の中にあるページとなります。(無料ブログも、こうしたURLになっていることが多い。)
ドットの後の文字列は、略語だったり、発行してる国を示してたりする
「.com」とか「.jp」とか「.co.jp」とかとか、色々な種類があります。今は「.red」とか「.blue」とか「.pink」とか、最近では「.tokyo」とかも出来て、本当に色々なドメインがあります。>すごいなーo(@.@)o
例えば、「com」は「commercial(コマーシャル)」の略度です。「jp」は「japan」の略語。です。ドメインによって取得費が違いますし、条件を満たしてないと取得できないドメインもあります。ドメイン名についての詳細は⇒ドメイン名の種類を参考にして下さい。
昔は、「.com」を「どっと込む」とかけてたりしたんだよ
「.com」って口で言うのも簡単だし、覚えやすいし、耳から聞く「ドットコム」を「どっと込む」=「お客さんがたくさん来て、店が込む」ともイメージして、一種の願掛けのような感じでドメイン名を作ってました。例えば、「kimonoya.com(着物屋どっと込む)」とかね。(笑)
ドメイン名は、自分のブログの看板になるものだし、口に出して伝えることも多々あるので、口で言いやすい、聞きやすいか?等もよくよく検討して取得した方が良いです。できるだけシンプルで覚えやすいものが理想ですね。
独自ドメインは、どうやって取得する?
ドメイン取得は、独自ドメインを販売している会社があります。ネット上で簡単に取得・管理できます。
ただ、現在はレンタルサーバー契約時にドメイン1つを無料で取れるので、ドメインだけを別に契約する必要はありません。
とりあえず、ドメインが取得できるか調べるならムームードメインで検索してみてください。
ムームードメインのトップページでドメイン検索が出来ます。取りたいドメインがあるかを調べる必要があります。例えば、このサイトの「panacee」を検索してみます。
↓「panacee」で検索した結果
「panacee.jp」は、私が取得しているので×バツになってますね。『com』『net』は誰かが取得していますが、それ以外のドメインは取得できます。
このように『panacee」の部分が同じでも、その後の文字列が違えば、違うドメインとなり、誰でも取得できます。
↓「yahoo」で検索してみた結果
ヤフーなどの大手企業の場合、「yahoo」の後の文字列が違う場合でも、「yahoo」とついていれば、ヤフーの関連サイトなのかと誤解を生んだり、ヤフー関連と思わせて詐欺をされたりするリスクが考えられるので、こうした大手は、だいたい自社ドメインの関連ドメインは抑えられています。yahooの場合、商標権も設定されているようなので、注意書きが出ていますね。大手さんは、大変ですね。
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会社によって、ドメイン取得費・更新費が違う
どの会社で取得するかで、ドメイン費が違います。また、ドメインは1年か複数年単位で更新費がかかります。この更新費も、どの会社を通すかで違ってきます。⇒ムームードメインのドメイン価格一覧表
レンタルサーバーとかでは、ドメイン付きがあったり、1年だけ無料だったりしますが、その後の更新料がやたら高かったりしますので、注意が必要です。ドメインはネット上の看板なので、レンタルサーバーとセットにする必要はありません。
ドメイン(看板)は看板だけ持っていれば、レンタルサーバーの引っ越しでも簡単に付け替えができます。また、ドメインは、個人でいくつでも取得できます。
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