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ここ最近、スタートレック ディープ・スペース・ナインが再放送されてるのに気づいて超ひさびさに観てます。>平日の朝4時から再放送中
地球人以外に色んな星の宇宙人がたくさん出ていて、キャラクターを見てるだけでも楽しいのですが、その中のフェレンギ人のクワークというキャラクターが特に好きで、クワークがよく口にする【金持ちの秘訣】を、2009年にまとめているんですよ。
ひさびさに金持ちの秘訣を見直しながら、ビジネスヒント満載すぎて、頭痛がしてきました。>なんじゃそりゃ。(笑)
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「運命は買えない」けれど「運は貯められる」
久々に金持ちの秘訣を眺めてて、236条【運命は買えない】に引っかかりました。
【運命は買えない】なんて言葉にしたことも考えたことも無かったのですが、条文(テキスト)になってるのを見ると、「そうだよなー。運命は買えないんだよ。」と実感してしまい。
そこで思い出したのが、ドラマ【重版出来】の中で出てきた【運は貯められる】というセリフです。大大大好きなドラマ!>アマゾンプライムで無料で観れました。>営業に配属されて悩んでる人は観てほしい!
主人公が就職した出版会社の社長(高田純次)は、ここぞという時に運を使いたいから普段から運を貯めるために「善い行いをする」を信条としていて。
頭は良かったのに貧乏で高校進学出来なかった上に、中学卒業した日に母が蒸発し一人きりになった若き社長。
やさぐれて地元のワルとつるみ。ある夜、仲間たちとふらついてていたら、池で釣りをしてる老人を見つけた。「俺が行く」と若き社長は老人に近寄り、老人の首元にナイフをつけた。
「ここで運を使ってええんか?ここで運を使ったら、お前、お終いやぞ。」老人は動じることなく、若者に語りだす。
「運は貯められるっぞ。世の中はな、足して引いてゼロになるように出来てる。生まれた時に持ってるものに差があっても、札は同じ数だけ配られよる。
良い事したら運は貯まる。悪い事したらすぐに運は減りよる。運を味方にしたら何十倍も幸せは膨れ上がる。
問題は、どこで勝ちたいかや。自分がどうなりたいか自分の頭で考えろ。考えて考えて吐くほど考えて、見極めろ。運を使いこなせ。」
この老人との出会いから地元を飛び出し、生まれ変わったように必死で働き、現在の成功を手に入れた社長。あの時の老人の言葉を思い出しながら
「もし運が貯められるのなら、私は仕事で勝ちたい。全ての運をヒットに注ぎ込みたい。そのために私は運を貯め続けるのです。」
と語る名シーンがあるんですが、この老人役が火野正平さんで。これがまぁカッコイイこと。セリフの言い回しも声も立ち振舞も何もかもがセクシーで。( ˶˙࿁˙˵ )ᐝホワーン
話がそれました。
このシーンを観て「そうだよな。運は貯められるよな!」と思うようになり、日々の思いの収めどこが変わり、行動も【運を貯める行動】を意識するようになりました。
吹けば飛ぶようなラッキーで運を使うより、コツコツと運を貯めて、いざって時に大きく使えるように・・・と考えてたら、そうか貯金と同じじゃん。と気づきました。>今頃?(笑)
【運を貯める=善徳貯金】とすれば、悪口言ったり、悪い事すると【悪徳が貯まる=悪徳貯金】となるわけで。
善徳貯金があっても悪徳貯金でプラスマイナスゼロとなるので、重版出来に出てくる久慈社長や副編集長のように、ここぞという時に運を大きく使えるように、日々の行動でコツコツと運を貯めていきたいと思います。
運命は買えないけど、運は貯められる!お金の貯金が出来てないので、運を貯めるぐらいしないとな!
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