ぱなぶろ

期待しない

私は、相手に出来るだけ期待しないようにしている。悪い意味ではない。信頼はするが、期待はしない。すべて自分の感情をコントロールするためだ。

例えば、好きな人がいる。

電話をする。出ない・・・となっても、そこで腹を立てない。相手は他人なんだし、何が都合があって当然なのだから、こっちの我がままな押し付けの愛情だけで相手を責めても仕方ない。

だけど恋愛感情というのは、頭ではわかっていても感情(心)が言うことを聞かない。でも基本は、相手に期待しない・・。期待するから腹が立つ。

お客さんに対しても一緒。

例えば、契約になった。でもキャンセルになった・・・となっても、自分の営業を反省はするものの、お客さんに対しては何も思わないようにしている。

だって、納得して買ってもらったはずなのに、キャンセルになると言うことは、結局、自分の営業能力の弱さであり、お客さんにとって、お金を使う優先順位の1番になれなかった・・・ということにしかすぎないなのだから、お客さんを責めることは出来ない。

自分の力のなさを反省すべき。そして人間の質を高めて認められる人間になるよう、自分で努力すべき。お客さんに過剰な期待はしない。
「こんだけやってあげてるんだから、買ってくれて当然でしょ」的な発想は絶対にあってはならないのだ。

部下に対しても一緒だ。まず彼らの能力を信じる。信頼を表現する。きちんと言葉で相手に伝える。そしてやらせる。

そこで失敗しようが成功しようが、評価をする。そして彼らの意見を聞く。ただの言い訳や逃げが見えたのなら、はっきりと言う。「誰にお給料をもらっているのか・・」と。

私は上司であってもお金は払ってない。お金はすべてお客さまから頂いているもの。だから私に言い訳したって何にもならない。お客さまに認められる自分になり、お金を頂ける自分になるためには、何をどーしたら良いのかを考えさせる。

表現が難しいけれど、他人との付き合いは、すべて腹八分で付き合うように心掛けている。「期待しない」という観点は、人間関係をスムーズにいかすためには、必要な考えだと思っている。

それは血の繋がった身内であろうと、友人であろうと、お客さまであろうと、上司であろうと部下であろうと、恋人であろうと一緒。「これだけやってあげたのに・・・」とか「せっかく言ってあげたのに・・・」と思う方が間違いだ。そんな感情を押し付けても、相手からは何も返ってこない。

言ってあげても、やってあげても、それは、自分が好きでやってる行為で、最初から見返りを期待してはいけないのだ。期待しなければ、最初から何か戻ってくると思ってないので、自己の感情をコントロールできる。

他人に期待すると、どんどん自分の感情をコントロールできなくなる。どーしたって、相手に期待する。また仕事においては、期待していたことをやってもらわないと、進まない場合もある。このバランスをどう取るか・・・人間関係において1番難しいとこではないだろうか?

期待はしないけど、出来ると信頼している。でも出来なかった・・だからと言って「あんた、やるって言ったじゃん」なんてことは、言っても無駄。無駄なのに似たようなことを言ってしまったり、思ってしまったり・・・矛盾だらけだ。

この矛盾と自分の頭・感情(心)をどうコントロールするか?人間やってると、日々矛盾との戦いばかりだ。結局は自分という人間の「人間力」を高めることが1番の方法だと思うのだ。

たった1つ条件を言うならば、「今あること・あるものに感謝」の気持ちを忘れないということ。そして、自分を高めるために何をしたら良いのかを常に考え続けること。

そのためには、人は人でしか磨かれないのだから、人の間に入って自分自身で経験を重ね、経験するたびに起こり得るあらゆる出来事に対して、自分の感情・考えをきちんと理解することだと思っている。

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-ぱなぶろ

パナセ

このブログは、パナセ こと 折田が書いています。天職探して転職30回の末、2004年より一人自営業やってます。2012年からは、手相観もやってます。

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