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ベーカーズパーセントなるものを知ったので、早速、粉量を150gに減らしてみて、パウンド型で作ってみることに。
パン作り2回目のくせして、すぐにオリジナルでやってみようとする恐れを知らない初心者。(・∀・)
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パン作りの流れ
- カットしたハムを混ぜいれて、丸めて一次発酵。
- 一次発酵が完了したら、15分ほど生地を休める。
- 6つに分けて、それぞれ好みのフィリングを入れ、丸めて閉じてパウンド型にいれて二次発酵。
- 二次発酵完了後、上からハサミで十字にカットしてマヨネーズをIN。
- 190度12分で焼成して、完成~!\(^o^)/
ハムとチーズをいれたので、【ハムハムごろっとチーズパン】と命名しました。パン名を考えるのも楽しいね!
レシピ参考
マフィン型6コで作る場合は、粉量150gぐらいでいいみたいだったので、色んな人のレシピを見て、基本的な生地の配合を考えてみた。
粉量 | ベーカーズ パーセント | |
---|---|---|
強力粉 | 120g | |
全粒粉 | 30g | |
合計 | 150g | 100% |
塩 | 2.3g | 1.5% |
砂糖 | 15g | 10% |
スキムミルク | 4.5g | 3% |
ドライイースト | 2.3g | 1.5% |
水のみの場合 | 105g | 70% |
バター | 15g | 10% |
強力粉だけより全粒粉を入れた方が栄養価も上がるし、全粒粉入りの方が好みだったので、これからは粉量の20%を全粒粉とか入れて、少しでも健康的な食事になるようにしようと思う。
水分量の注意点
パン作りに必要な水分は、水のみで作るのが基本だけど、牛乳のみで作ったり、水と牛乳の混合で作ったり、卵と牛乳とかバナナと牛乳とか、色々な水分を使うことができます。
今回の粉量の場合、水のみと牛乳のみ、水と牛乳の混合で水分量が違います。
水分量 | ベーカーズ パーセント | |
---|---|---|
水のみの場合 | 105g | 70% |
牛乳のみの場合 | 115g | 約70% |
水と牛乳の場合 | 牛乳70g(実質63g)+水42g 牛乳80g(実質72g)+水33g |
- 牛乳と水で混合する場合。牛乳は、0.9掛で実数の計算をし、必要量から牛乳の実数を引いた残りの水を足す。
- 例:水のみで105g必要の場合。牛乳のみで105gにしてしまうと、実数は0.9掛の94.5gとなり、63%の水分量で少なめになってしまう。
- 牛乳のみの場合は、水の1.1倍量で計量するようにする。
水分量が少ないパンは捏ねやすいけど、発酵後の生地はフワフワにならないし、焼成後も時間が経つとパサパサになるのよ~。>ザ:失敗談
牛乳は0.9掛とか卵は0.7掛とか、この辺は加水率の話になります。
レシピより粉量を少なくしたい>ベーカーズパーセントと加水率粉の配合やら材料を変えられるのも、自家製の良いところだね。(・∀・)イイネ!!
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本日の気づき
一次発酵の正解が分からず、一応、フィンガーテストをやってみたけど、写真を見ると、もうちょっと発酵したほうが良かったような気がする。
この辺も回数を重ねると分かってくるかな?成形は、全くもって上手くいかず。今回は、中に具材をいれて丸めて閉じるだけなのに、閉じ方もよく分からなくて。
やってみることで、分からないことが分かるから、何度もやってみるしか上手くなる道は無いしね。
しかし。成形がムズい。私って、不器用?と思うほどに、アワアワしながら何とか丸めた。形(成形)が悪くても、焼けば何とかなるもんだ。
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